アンチェルのモーツァルト
台風が関東地方に接近中。昨日雨がぱらついたものの今日は再び快晴。
猛暑の一日、強い風はそのまま温風状態。
巷は今日まで盆休みらしく通勤途中の道は空いていた。
ポケモンgoは田舎と都会の落差が大きく、我が家周辺にはほとんどポケモンは出現しない。
出てもコラッタやポッポなどの小物ばかり。
家から50メートルほどのお寺がポケスポットなので、ボールには不自由せずボールだけが溜まっていく。
逆にピカチュウが頻繁に出現千本海岸は今や休日は車も停められないほどの混雑で、清涼飲料の自販機は常に売り切れ状態。
そろそろ飽きてきた。
今日はトロント響時代のアンチェルのライヴ。
Tahraから出ていたCD3枚組。音源はラジオカナダのアルヒーヴから。
モーツァルトとメンデルスゾーンを聴いた。
・「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 :モーツアルト
・交響曲第5番「宗教改革」 Op.107 :メンデルスゾーン
・交響曲第4番 Op.120 : R.シューマ
・交響曲第6番「田園」Op.68 L.v.ベートーヴェン
・交響曲第8番Op.93 :L.v.ベートーヴェン
・モルダウ~リハーサル&本番 スメタナ
カレル・アンチェル指揮
トロント交響楽団
<TAHRA121~123>
小沢征爾が辞任した直後の、1968年のモーツァルトから最晩年の1972年録音の「田園」までのライヴを集めたもの。
モルダウは映像も残っている。
モーツァルトはピシッと引き締まった厳しさの中に時折見せる優しさが印象的だ。
首席指揮者就任直後とはいえ響きは完全にアンチェルの音。
メンデルスゾーンはゆっくりロマンティックな濃厚な表現だった。
ラジオカナダの録音は一部モノラルながら非常に良い。
Youtubeはアンチェルの「モルダウ」
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