箱根二日目、大涌谷にて
曇り。
今月は外部委員による大きな会議が連続しイレギュラーな組織独自の大きな会議も重なりハードな一週間。
箱根宿泊二日目。
夜から降り続いた雨は朝まで残り、仙石原のススキはまだ見頃には早くそのまま帰ろうかと思ったものの、多少小振りになってきたので大涌谷に行ってみることにした。
その時は大勢の中国人観光客が、名物の黒卵をむしゃむしゃとその場で食べていたのが印象的だった。
宿から大涌谷まで車でほぼ20分の予定が、手前800メートルのあたりで大渋滞。
10年前はこんなことはなかった。
車から降りると昨年の小噴火の影響で10年前とは景色が一変。
2007年2月と同じ1050M付近は、今は望遠で撮ってこんな状態。
前回行ったおなじみの中腹の山小屋風の売店は、立ち入り禁止で行くことができず遠くから眺めるだけ。
当時青々と茂っていた周囲の灌木は無残にも立ち枯れている。
噴気も明らかに盛んになっていて活火山の様相。
観光客は多かったものの、中国系とおぼしき人たちよりも欧米系の人たちの姿が多かった。
有名な黒タマゴは健在だった。
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