クレンペラーのブルックナーライヴ
土曜休みの今日もまとまった雨。
気温も下がり寒気も感じるほど。
夜から鼻水、風邪ひいたかな・・・
朝、晴れ間のある時に墓参り。
昼は友人の評判を聞いて、沼津市街地中で隠れ屋的な存在の蕎麦屋&居酒屋「おく村」で家内と昼食。
「田舎そば定食」、サラダと「そば茶」のアイスクリーム付き。
ジャズが静かに流れる洒落た店だった。
その帰りに静岡ガスのショウルームに行き、最近調子の悪い電子コンベックのカタログをもらってきた。
音楽は久しぶりのブルックナー。
クレンペラー指揮ケルン放送響の交響曲第4番「ロマンティック」
1954年録音のライヴ。
手持ちはかなり前に買った伊Movement musicaのCD3枚組で、同じケルン放送響との8番とベルリンフィルの7番とのカップリング。
今はBBCLegendから放送局音源によるCDが出ているが、90年代初頭にはイタリアの怪しげなレーベルから珍しいライヴ音源が沢山出ていた。
そのなかのひとつ。
クレンペラー70代直前のライヴ。
最晩年のユルイ演奏とは一線を画す速いテンポの豪快な演奏。
フィナーレ冒頭の速いテンポでガッガッガッガと大地を抉るベースの音が凄まじい。
Youtubeはポーランドの指揮者カスプシク指揮の「ロマンティック」
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