蓄音機をいただきました
小さな子どもたちが担いだ神輿が家の前で練り歩き、女の子たちは踊りを踊っていた。
周りを若い父母が囲んでいる。
子どもが小さなこの頃が一番良い時期だな・・・。
ちょっぴり感傷に浸っていた。
周りを若い父母が囲んでいる。
子どもが小さなこの頃が一番良い時期だな・・・。
ちょっぴり感傷に浸っていた。
神輿と踊りの子供たちが去った後、屋台が集まっている広場の方角から祭囃子が聞こえてきた。
我が町内には子どもたちの太鼓のグループがあって、数年前まで活動していた。
また復活したのかな?と聞き流していたら、それが非常に上手い。
ずいぶん上達したな・・・としばらく聴き耳をたてていると、これが尋常でない水準だ。
自転車で様子を見に行こうとしたらパンクしていた。
また復活したのかな?と聞き流していたら、それが非常に上手い。
ずいぶん上達したな・・・としばらく聴き耳をたてていると、これが尋常でない水準だ。
自転車で様子を見に行こうとしたらパンクしていた。
サンダルをつっかけながら広場へ急ぐと・・・・。
音の主は大きなスピーカーだった。Orz
プロの演奏したCDが流れていたのだ。
音の主は大きなスピーカーだった。Orz
プロの演奏したCDが流れていたのだ。
このブログを見ていただいている、ある方のご厚意で蓄音機をいただいた。
機種は英コロンビアのグラフォノーラ、モデル109.
今日はこの蓄音機で遊んでいた。
私が生まれて初めて聴いたクラシック音楽は、ヴォルフ・フェラーリの歌劇「マドンナの宝石」間奏曲のSP盤だった。
演奏はオーマンディー指揮ミネアポリス交響楽団。
私が生まれて初めて聴いたクラシック音楽は、ヴォルフ・フェラーリの歌劇「マドンナの宝石」間奏曲のSP盤だった。
演奏はオーマンディー指揮ミネアポリス交響楽団。
これは私が生まれた時に父が買ってきたSP盤で、
自分のそばで何度も何度も聴いていたらしい。
ちなみに父はクラシック音楽には全く疎い人。
自分のそばで何度も何度も聴いていたらしい。
ちなみに父はクラシック音楽には全く疎い人。
なぜこの曲を選んだのかは結局わからない。
針を落とすと多少ヒビが入っていて、プツプツと大きな針音と一緒に音が聞こえてきた。
意外と大きな音だな。
甘く暖かで懐かしい音。 亡き父の事を思い出したりしていた。
省略されることの多いフルートの前奏が入っているのも嬉しい。
省略されることの多いフルートの前奏が入っているのも嬉しい。
ありがとうございます。大切に聴かせていただきます。
Youtubeは「マドンナの宝石」間奏曲、フルート前奏付き。
Youtubeは「マドンナの宝石」間奏曲、フルート前奏付き。
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