カラヤンの「ヘンゼルとグレーテル」英コロンビア盤
比較的穏やかな12月最初の週末。
土曜の午前中は母を病院に連れて行き、午後は病院主催のイベントに参加。
会場で医療用ロボット「pepper」を見かけた。
人間の感情を認識する「感情エンジン」搭載だという。
反応も敏感、ほっと安心させるような人間らしさが良かった。
夜は沼津駅北口の「ココチホテル」内の和ダイニング「安吉」で娘の友人と家族とで食事。
初めて入るお店で和風肉料理が主。
実は同じホテル内のフレンチ「ラパンアジル」に入りたかったのだが予約で満席。
やむなくこちらの店にしたもの。
注文したメニューは「塊ステーキ会席」。
シンプルな素材を巧みに調理した内容。
店の雰囲気が良くてたちまち店内は満席になっていった。
Musicaの多機能イコライザー付のフォノアンプで古いLPを聴いている。
カラヤン指揮フィルハーモニア管によるフンパーディングの歌劇「ヘンゼルとグレーテル」全曲盤。英コロンビア盤
ヘンゼル:エリーザベト・グリュンマー
グレーテル:エリーザベト・シュヴァルツコップ
母親(ゲルトルート):マリア・フォン・イロスヴァイ
父親(ペーター):ヨーゼフ・メッテルニヒ
魔女:エルゼ・シュルホフ
眠りの精/露の精:アニイ・フェルバーマイヤー
ロートン・ハイスクール少女合唱団
バンクロフト・スクール合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
録音:1953年 33CX 1096/7
同じLPからのCD復刻盤がNAXOSから出ている。
いろいろとイコライザーカーヴをいじってみたが、ぴったりするものが見つからない。
American78sが比較的まとまった音として聞こえたのが意外だった。
沼響HPの聴き比べコラム「ブラームスの1番を聴く」にトスカニーニ指揮NBC響との1940年ライヴの感想をアップしました。
Youtubeは「ヘンゼルとグレーテル」から夕べの祈り
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- スワロフスキーのドン・ジョバンニ(2024.12.05)
- ボッテジーニのレクイエム(2024.11.28)
- ドラティの10CD BOX アルベニスほか(2024.11.05)
- アルノ・ボーンカンプのサクソフォン、ケックランのオーボエ・ダ・モーレのためのソナチネのことなど(2024.10.26)
- レオンハルトのフレスコバルディとルイ・クープラン(2024.10.24)
コメント