大晦日の夜、プーランクの自作自演
本日快晴、2016年も暮れていく。
いろいろとあったこの1年。
早めに退院となり、今年もいつものように自宅で新年を迎えることができる。
いつもの年と異なるのは買い出しはもっぱら家内に任せて自分は部屋の片づけなど。
音楽部屋のランプの「ほや」を久しぶりに磨いたら、見違えるように明るくなった。
子どもたちは東京ディズニーランドに行っているので静かで落ち着いた大晦日。
つまみ聴きしている紅白はなじみの薄い歌手が多いけれど古い常連歌手たちがいなくなり、かえって新鮮だ。
一昨日娘と食べた喫茶「枯山水」のグラタンピザ。
もう食事は普段と変わらない。
音楽はフランスのMusic Guldが出していたシリーズものLPで「20世紀の音楽」を聴いていた。
ミヨー、ブリテン、プーランク、ジョリヴェの作品を主にフランス系の音楽家たちが演奏している。
オーボエのピエルロ、バソンのアラール、オンニュ、トランペットのアンドレ、デルモット、トロンボーンのマッソンなどフランスの管楽の名手達の名がキラ星のように並ぶ。
プーランク自演の「フランス組曲」は珍しい。
「シンプルシンフォニー」はドイツの名匠リステンパルトの指揮。
大掃除の時出てきた古い入浴剤を使ってみたら痒くなってきた。
Youtubeはプーランクの「パストラーレ」
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