沼響団内のアンサンブル大会
週末の土曜休み。
今日は沼響団内のアンサンブル大会。
自分は昨年末の入院以来ホルンは吹いていないので、娘を代奏として参加させていた。
午後に孫の演奏を聴きたいというおばあちゃんと一緒に沼津市民文化センターへ。
会場は小ホール。
以前にも同様な催しをやったものの、今回は参加グループも多く運営は若手の団員が中心におこなった。
小編成から弦楽オーケストラまで。 多彩な曲とメンバーでいつもと違ったお楽しみの会。
ふと気が付くと自分が参加していないので、創立以来のメンバーでの出演は今回は皆無となっていた。
娘は正式に沼響に入団することになり、夜の新年会にも参加した。
沼響も着実に世代交代が進んでいるのが嬉しい。
その日の夜、高校時代の後輩が家に遊びに来た。
彼はホルン吹きにして音盤マニア。
昨年、大阪から東京に転勤になったという。
仕事柄海外出張も多く、旧共産圏の国々の小都市へ行き、日本ではとても考えられないような音盤を発掘して持ってくる。
今回もルーマニアの初めて聴くような地方オケのホルンセクションによる、チャウチェスク時代のシューマンの「コンチェルトシュトゥック」や、60年代のプラハ響の首席女性ホルン奏者によるベートーヴェンのホルンソナタほかのPANTON盤。
これが凄い名演だった。
そしてロシアの名手ブヤノフスキーが参加した木管五重奏団など、珍盤奇盤の数々に眺めて「ヘェー・・」と嘆息するばかり。
アナログ音盤の奥深さ。
まだまだ未知のものは多い。
Youtubeはシューマンの「コンチェルトシュトック」、バボラーク他ベルリンフィルの面々。
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