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2017年3月19日 (日)

河口湖、オルゴールの森美術館

彼岸の暖かな三連休。

年度末の大きな山場は金曜に無事終了。
先週後半はその準備に追われる毎日でオケの練習も出ることができなかった。

結果は良い方向に落ち着いたもののもう少しスマートに進めたかった。


ともあれ今年度も実質終了。

この土日は家族で温泉旅行に行っていた。

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下の娘がここで大学を卒業、母と家内の両親も加わって、にぎやかな道中となった。

旅行の立案が遅かったので、この三連休で大人数が泊まれる宿がなかなか見つからない。


結局大人数が泊まれる宿が見つかった河口湖畔になった。




朝出発前に墓参りに行き、道中の無事を祈り車2台に分乗し出発。


道は連休初日としては空いていて、東名高速経由で河口湖まで1時間半弱。

車から降りると沼津とはだいぶ気温の差が有り寒い。
年寄が加わっているのでちょっとした移動にも気を使う。

この時期の富士五湖周辺は花も咲かずオフシーズン。

宿が獲れた理由もよくわかった。

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チェックインまで時間があったので「なんでも鑑定団」で知られる北原照久氏のコレクションを集めた「北原ミュージアム」に入ってみた。


多彩なアイテムと膨大なコレクションの数。
昭和中期の懐かしい品々に母たちも懐かしそうに見入っている。

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コレクションだけではなく、気鋭のイラストレーターら紹介コーナーもあり、充実した博物館。


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階段のイラストも素晴らしい。全館アートそのもの。



ネットで予約した宿は写真と実物の落差がかなり大きく第一印象は悪かった。

ちょいと高めだし・・・・・


だが良く見ると平成初期のバブル末期の頃の建築らしく、レトロな雰囲気が漂い始めている施設や調度品にはお金がかかっている様子。
部屋の中の巨大な浴槽にも驚いた。(お湯を張るのに2時間近くかかった)

夕食は懐石風。

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これが非常に美味だった。


さりげない煮物類やお吸い物が良くて、ありきたりの温泉旅館の食事とは一線を画した味。
口コミの評価が比較的良かった理由がわかった。

お年寄りたちも満足の様子。

翌日曜日は同行のお年寄りたちを意識して、「猿まわし劇場」へ。


14歳の「勇次」と4歳の「おむすび」の2匹の日本猿による30分余りのショー。

「勇次」は阿蘇の猿まわし劇場からの出張。

熊本地震や噴火でお客が減ってしまった影響だという。

続いて近くの「オルゴールの森美術館」。

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ヨーロッパ風の建物が立ち並び、各種オルゴールや自動ピアノなど、
20世紀初頭の自動演奏楽器を集めた、音楽美術館。

ここの売りはタイタニック号に積み込まれるはずだった自動演奏楽器。

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パイプオルガンに打楽器が付いたような楽器で、80人編成のオケに匹敵するらしい。

完成がタイタニックの出航に間に合わず海没をまぬがれたとのこと。

その代り急遽本物の楽団が乗り込むことになり、映画「タイタニック」では沈没間際まで演奏を続けていた楽団員の姿が描かれていた。

自動演奏を聴きながら、「完成が間に合っていれば、あの楽団員たちがあの海難に遭遇することもなかっただろうな」などと考えていた。


自動演奏は歌劇「フィガロの結婚」序曲に続いて、メゾソプラノ歌手とのコラボでグノー、マスカーニ、シューベルトの「アヴェ・マリア」の3曲。

マスカーニは歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲のメロディからの借用。

シューベルトではウエルテ・ミニヨンの自動ピアノによる伴奏。

ピアニストはブルマイスターと紹介されていた。

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「お!リストの弟子だ。Richard Burmeister(1860~1944)」


ブルマイスターの演奏は聴いたことがなかったので、歌よりも伴奏の方に耳が寄っていた。 1905年に紙ロールに記録された演奏。


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別の巨大なダンスオルガンが設置された会場では、ヴァイオリンの伴奏でサンドアートの「白雪姫」。


ヴァオリンはビゼーやサラサーテなど。

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ヴァイオリンの方は上手かったです。


その後テレビで紹介された有名なパン屋に行きたいという家内のリクエストで「レイクベイク」へ。

予想通りの混みようで駐車場には交通整理の警備員が出ていた。

遅い昼食は「ほうとう 小作」。ここも混んでいた。

外はすっかり春の気温。

ほうとうのシーズンが過ぎたことを実感しながら食べていた。


帰りも順調で帰宅は6時前。

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