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2017年3月14日 (火)

Reader's Digest の「 Light Classical Gold」

曇り、朝のうち雨。

今日はあれやこれやで遅い帰宅。

Reader's Digest の「 Light Classical Gold」CD4枚組を通勤の車中で聴いている。

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かなり以前に中古本屋で420円で買ったもので、CD4枚に古今東西の有名無名のオーケストラ曲60数曲をびっしり収録。


1987年発売の記載があり、1987年と言えばCDが出始めの頃で国内盤は1枚3,000以上していた時期のもの。


パッケージには演奏者の記載はなかったものの、リーダーズダイジェスト音源ということで、この種のアルバムにありがちな正体不明の幽霊演奏家や全く無名の人たちではなかろうと想像して購入。


購入直後に中を開いてみるとCD以外はなにもなく、解説書も演奏者名もわからない。

カーステレオで鳴らしてみると、グリーグの「トロルドハウゲンの婚礼の日」の華やかな演奏で始まった。


この曲の原曲は「抒情小曲集第8巻」からのピアノ曲。

いくつかのオケ版の録音は出ているものの、ここで収録されているのはピアノとオケのための聴いたことのない版だった。

合唱入りの「ソルヴェイグの歌」も味のあるもの。


録音は鮮明オケも非常にうまい。

うーん、演奏者の詳細と版の情報が無性に知りたくなってきた。


ネットで探してみるとこのCDの元になったLPの存在が判明。
こちらは1983年の発売で詳細な演奏者の情報も見つかった。


一連のグリーグは、イギリスのPeter Knight (23 June 1917 – 30 July 1985)のという名の指揮者。

アレンジャーでもあり映画やテレビドラマの音楽などを書いていた人らしい。
オケはロイヤルフィルとその合唱団。

他の曲の演奏者はと見ると、出るわ出るわレイボビッツ、ボールトにホーレンシュタインなどの巨匠、アレクサンダー・ギブソン、オスカー・ダノン、バジーレ、フレッチャなどのいぶし銀の人たちに、マンデール、グリューバーら、60年代から70年代までのリーダーズ・ダイジェストの一連のクラシカルな録音に係った演奏家たち。

予想されたとはいえなかなか壮観なメンバー。


レイボヴィッツの「ミニヨン」序曲のように、Scribendumの13CDセットにも収録されていない演奏までも含まれている。


オスカー・ダノンのプロフィエフも珍しい。

RCAのプロデューサー、チャールズ・ゲルハルト、エンジニアのケネス・E・ウィルキンスンによる録音も非常に良い。


Youtubeはグリーグのトロルドハウゲンの婚礼の日

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