ボンガルツのレーガーほか
晴れ。
狩野川には鯉のぼりの乱舞。
GWウィークも間近い。
この土日は中途半端に仕事が入っていて休日の感覚なし。
この日曜も普通に出勤し午後はイベントでの挨拶。
また馴染みの方からレコードをいただいた。
最近はあまり落ち着いて音盤を聴いている時間がないのに、手持ちの音源は増える一方。
2月にいただいたタンゴのLP2千枚もまだ全容を掴みきれておらず、大部分は未聴状態。
もう家の中の空きスペースも限界に近づいている。
これを嬉しい悲鳴と言ってよいかどうか。
「好きなだけ持っていってもよいよ」というありがたいお言葉だったが、なにせこんな状態なので、手持ちの音源が少ないものとか珍しいものに限定させていただいた。
旧東ドイツの名匠ボンガルツ指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるレーガーの「モーツァルトの主題による変奏曲」、独逸オイロディスク盤。
オーボエのホリガーとギーレン指揮シンシナティ響によるR.シュトラウスとルトスワスキの協奏曲。米MMG盤。
・オーボエと小オーケストラのための協奏曲:R.シュトラウス:
・オーボエ、ハープと室内オーケストラのための二重協奏曲:ルトスワフスキ:
オーボエ:ハインツ・ホリガー
ハープ:ウルスラ・ホリガー
ミヒャエル・ギーレン指揮 シンシナティ交響楽団
1983年4月11日録音
アーサー・フィードラー指揮ボストンポップスによるチャイコフスキーとR.コルサコフの奇想曲を2曲。
興味の対象外の曲と演奏家だが、これは米 CRYSTAL CLEAR record companyによるダイレクトディスク。
・イタリア奇想曲 :チャイコフスキー
・スペイン奇想曲 :リムスキー=コルサコフ
アーサー・フィードラー指揮
ボストン・ポップス管絃楽団
・マルコム・ハミルトンの弾く、ヘンデルのハープシコード組曲2曲。
DELOSから出ていたLPで、こちらもフィードラーと同じく演奏者よりもオーディオ的な好奇心から。
DELOSの録音が繊細さを要求するハープシコードをどのように捉えているかが興味の対象。
デ・ワールト指揮コンセルトヘボウ管によるフランクの交響曲、蘭フィリップス盤。
バレー音楽のスペシャリスト、アーヴィング指揮コンサート・アーツ管弦楽団によるコープランド「ロデオ」、「アパラチアの春」組曲 の米セラフィム盤。これはファクトリーシール未開封だった。
・「ロデオ」組曲
・「アパラチアの春」組曲
ロバート・アーヴィング指揮
コンサート・アーツ管弦楽団
カール・バンベルガー指揮バンベルク響のブラームスの交響曲第1番
米コンサートホール盤。
スヴェトラーノフのブラームス、交響曲第4番
メロディア原盤の国内盤LP.
これらは聴き比べコラムを意識したもの。(停滞しているが)
レスピーギの弟子、ペドロッティ指揮チェコフィルによるレスピーギ。
米パーラメント盤
これは「松」を加えた3部作の国内盤CDは所蔵済み。
アンドレ・シャルラン録音によるチェッカートの「四季」。
手持ちの国内盤復刻CDの音はよくなかったから。こちらはフランス盤LP.
・ヴァイオリン協奏曲集『四季』
フランコ・グッリ(ヴァイオリン)
アルド・チェッカート(指揮)
ミラノ・アンジェリクム管弦楽団
国内盤では、フレスコヴァルディがミサのために作曲したオルガン曲をまとめたもの「フィオーリ・ムジカーリ(音楽の花束)」全曲のARION盤LP2枚組。
Lucienne ANTONINIのオルガン、アヴィニオンのノートルダム寺院のオルガン使用。
G.デュラン指揮アヴィニオン声楽アンサンブルが加わる
フィオーリ・ムジカーリとくればLP期のエラートの一連の廉価盤シリーズが懐かしい。
ロス・アンヘレスが歌うトゥリーナ歌曲集「セビーリアに寄せる歌」、東芝EMI国内盤LP.こちらは伴奏がフィストラーリなので。
とりあえず今回はこのくらいで止めておいた。
Youtubeは「アパラチアの春」13楽器のためのオリジナルバージョン
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