モーツァルト、バセットホルンとクラリネットのための作品集
春の嵐が過ぎ去り昼から気温が急上昇、本日の最高気温25度。
耳の腫物を切ることになった。
昨日午後、暮れに入院した病院へ行き受付で待っていると突然の強風と大雨。
診察室に入ると若い耳鼻科の医師曰く「ご家族は来ていますか?」
「え?」
簡単に考えていたので「思わず手術ですか?」と聞き返してしまった。
切ることは聞いていたが手術だという。
手術の同意書を書き処置室へ。
局所麻酔の後に切り始めた。
耳なので切開する様子や縫合する糸の動きの音がリアルに耳に入って来る 。
あまり気持ちの良いものではない。
40分ほどで終了。
薬局で薬を待っているうちに麻酔が切れて痛みはじめた。
モーツァルトのバセットホルンとクラリネットのための作品集を聴いていた。
ベルリンフィルのメンバーによる演奏で、オルフェオから出ていたCD.
016つのノットゥルノ (三重唱曲~2人のソプラノとバスのための)
~愛らしい二つの瞳がK.439/あなたが遠く離れているとK.438/いまこそつらい瞬間が来たK.436/なにもいわずに私は歎こうK.437/したわしい瞳、美しい瞳よK.346 (439a)/もはや見出せないK.549
02ディヴェルティメント第2番K.439b~2つのクラリネットとバセットホルンのための
03アダージョ ヘ長調K.410~2つのバセットホルンとバスーンのための
04ディヴェルティメント第4番K.439b~2つのクラリネットとバセットホルンのための
05同「フィガロの結婚」~お前にこがれる者の望みに/恋とはどんなものかしら
/もう飛ぶまいぞこの蝶々
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団管楽アンサンブル
(1) クリスティーネ・シェーファー,グンドゥラ・ヒンツ(S),
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)
K439bの第2番を聴いているうちに、フルート3本の版を中学時代のアンサンブルコンテストで我が母校のフルートセクションが演奏していたことを思いだした。
同じく第4番は民放テレビのバラエテイ番組にも使われていた。
明るく軽快でいて、静かで落ち着いた音楽に聞こえるのは演奏が優れているからだろう。
夜にコーヒーでも飲みながら静かに読書する時に流れていれば最高だな。
YoutubeはモーツァルトのK.439b
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