沼響春の合宿、1日め
異動となり慌しかった4月も終わり今日から5月。
花粉症もようやく下火。
本日気温が上昇、しかして天候が不安定で一時激しい雷雨。
近くに落雷があり瞬電有り。
行方不明のガラケーが見つかった。
いつもは置かない場所に無意識に置いてしまったらしい。
ボケたかな?
金曜の夜は新しい部門有志の歓送迎会だった。
3月末から始まった一連の送別会、歓迎会も公私含めて実に8回目。
これでようやく打ち止め。
会場は市内のホテルで、今月に入って同じ場所3回目の宴会。
今回も一次会で失礼させていただいた。
そして土日は沼響33回目の春の合宿。
場所は天城白雲楼。
今回の定演は降り番なしのフル出場なので全ての日程に参加することになっている。
正直キツイがホルン8名のうち1名は病気休団中。
自分の娘を含め2名は定演当日に仕事が入り不参加。
今回の合宿は、徹底して弦セクション、管打楽器セクション、場合によっては木管、金管も分離してのセクション練習が大部分。
フルオケでの合奏は合宿の始めと終わりに1回ずつの潔さだ。
天城は新緑の季節。
土曜午後1時半、まず全員揃ったところでドヴォルザークの交響曲第7番を小森先生の指揮でざっと通して解散。
金管とティンパニのみで分奏開始だが、特にトレーナーがいるわけでないので、なんとなく緊張感に欠ける雰囲気のままの練習開始。
とても夕食までの3時間は間が持たないと思いきや難所続出、
結局第4楽章の練習番号Lのトランペットとホルン、ティンパニの複雑な絡みがどうしても合わず、だんだんと深みに嵌っていくうちに分奏終了。
そのまま夕食へ。
天城の夜は寒かった。
そして夜の練習の管楽器セクションは団内指揮者F君の指揮で分奏。
そのままの流れで夜の宴会へ突入。
今回は参加人数が多く若者が増えたので雰囲気が華やか。
第1回定演からの参加は今回の合宿では自分一人のみ。
毎回自分が書いていたプログラムの曲解説は、今回は新しく入団した若い団員に任せてみた。
宴会の最中に彼が原稿を見せに来た。
良く勉強しているものの、彼が書きたいことを全部載せているので膨大な量になってしまっていて、まるで思いつくまま楽想を詰め込んだドヴォルザークの交響曲第7番のような趣になっている。
せっかくの彼の努力を無にしたくないので、自分が削った方が良いと思う場所をいくつか指摘するのに留めておいた。
いよいよ沼響も世代交代が進む。
| 固定リンク
「本日の練習」カテゴリの記事
- 本日の練習、米田先生との3回目。そしてオーマンディのムソルグスキーのことなど(2022.05.27)
- 本日の練習、オータムコンサートに向けて(2022.05.24)
- 本日の練習、定演も終わり10月のファミリーコンサートへ。米田覚士先生の指揮(2022.05.13)
- 沼響38回定演終わる(2022.05.02)
- 本日の練習、第38回定演明日は本番(2022.04.29)
コメント