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2017年5月28日 (日)

定演終わる

よく晴れた蒼い空の日曜日。
昨日も同じような良い天気で空気も乾燥、若い頃住んでいた北海道の5月ような爽やかな1日だった。

第33回沼津交響楽団定演は終了しました。



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木曜のコンチェルト合わせに、翌金曜日のドヴォルジャーク中心の練習を経て土曜日の本番という、演奏会へ向けてのテンション維持に理想的な日程。

金曜日の練習では、昨年初当選した大沼沼津市長が激励に訪れるというハプニング付き。
市長は学生オケでファゴットを吹いていた音楽好き。



自分としては若い頃に比べ知力体力、筋力ともに落ち気味なので、金曜の前日練習では多少セーヴしていた。

ところが多少気の緩みが有ったようで、そのことが音程の不安定さを起こしてしまったらしい。
周りから、今まで気にしていなかった箇所の音程の悪さのありがたいご指摘。

その影響からか翌日本番前のゲネプロではひどいことに・・・・・・

このままでは演奏全体をぶち壊しかねないので、本番直前までひたすら音のひとつひとつの再確認に没頭。
マンネリ化した自分に反省・・・・


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そして開演。

今回は、地元沼津在住のヴァイオリニスト山田香子さん(東京芸大大学院在学中)の登場。

その効果もあってほぼ満席に近い大ホール。

ステージ上からは前から10列目くらいまでのお客様の表情がよく見える。

常連さんの顔、ヴァイオリンを習っているような小さな女の子とそのお母さん。
自分が解説をしているレコードコンサートのおなじみさんの姿も見える。


最初の曲「スラヴ行進曲」が始まった。

景気の良いマーチが演奏会の最初にあると、演奏する側としてはやりやすい。

オケがよく鳴って勢いもありよい出来だった。

最前列にいた若い女性が、「ほぅー、なかなかいいじゃん」と隣の人に語りかけているように見えて嬉しくなった。

次はいよいよコンチェルト。

山田さんのソロはテンポを自由に揺らして、自分のチャイコフスキーを堂々と作り上げていく。

必死について行くオケ。
特に弦楽器群の響きが均一に鳴っていて、ホール内に拡散していくのがよく判る。

盛大な拍手の後、香子さんはバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番から「ラルゴ」を弾いてくれた。

この曲は、今月はじめに「ラ・フォルジュルネ」で竹澤恭子のヴァイオリンでシベリウスのコンチェルトを聴いたときに、アンコールで竹澤恭子が弾いた曲。

さらに今年2月のN響定期で、諏訪内晶子が同じシベリウスのコンチェルトのアンコールでも弾いている(テレビで聴いた)。

奇しくも女流ヴァイオリニスト3人の同曲聴き比べ。

世界的な二人と比べるのは酷ではあるけれど、香子さんの演奏は自分の主張が感じられる立派なものだった。


休憩の後はメインのドヴォルジャーク。

今回自分は1番アシストなので、ソロホルンに自然につながるように音程と音色に腐心。

沼響全体としては、この難曲をなんとか乗り切った、という感じだろうか。


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アンコールは同じドヴォルジャークの「チェコ組曲」からポルカ。

かつてテレビドラマ「のだめカンタービレ」で紹介されて一般に知られるようになった曲だ。

終演後、片付けが終わりレセプションの開始は夜の9時。

今回自分は2次会には参加せず、ほかの団員を家に送りながら帰宅。
2次会のお開きは翌日3時だったとのこと。
(@@)

さて、次の演奏会は年末の「第九」。
ホルンセクションは名簿上では8名だが、今回はさまざまな都合で3人が出られずピンチだった。
このピンチはしばらく続く。


Youtubeはドヴォルジャークのポルカ

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