« 沼響春の合宿、2日め | トップページ | 充実の1日、ラ・フォルジュルネと大エルミタージュ美術館展 »

2017年5月 4日 (木)

プロコフィエフのオペラ「賭博師」

本日気温は上昇、北海道では30℃を超えた。

ことしのGWはカレンダー通りの休みで5連休。

娘の一人は5連休で今日から友人と大阪へ旅行中。

もうひとりの娘は9連休で一時帰省して今日東京へ帰っていった。

家内は6連休で、皆それぞれ長い休みを満喫。

自分の完全オフは5,6日の二日のみ。


今日はプロコフィエフが聴きたくなった。
聴いたのは歌劇「賭博者」からの組曲「4つの描写と終結」

演奏はゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮のモスクワ放送響によるもの。

手持ちはメロディア原盤の国内盤LP.

Sdsc07078



・組曲「三つのオレンジへの恋」

・抒情カンタータ「彼らは七人」作品30

・交響組曲「四つの肖像と終幕」作品49


歌劇「賭博師」は、ショスタコーヴィチに同名の未完のオペラがあるがショスタコーヴィチの作品がゴーゴリの原作であったのに対して、プロコフィエフはドストエフスキーの小説「賭博者」が原作。


自ら短編小説も書いている文才のあるプロコフィエフ自身が台本を手がけている。



1917年に完成したものの、2月革命に遭遇して上演は中止。
その後プロコフィエフは1927年に改訂をおこなっている。

プロコフィエフ若き日の力作だがよほどこの作品に執着があったのだろう。

さらに1931年にはこのオペラから数曲を取り出して管弦楽組曲を編んでいる。


今日聴いたのはこのオケ組曲版。

ロジェストヴェンスキーもこの曲にこだわりがあり、1966年には改訂版によるこのオペラ全曲を録音していて、その後原典盤による全曲録音も残している。


プロコフィエフ独特の硬質でモダーンな響きを見事に音にした演奏。

刺激的でいて散漫な感もある扱いにくそうな素材を、聞き手にわかりやすく調理した趣だ。


51dhzgda0pl_sx355_
沼響のHPの聴き比べコラム「ブラームスの1番を聴く」にクレメンス・クラウスのライヴの感想をアップしました。



Youtubeはプロコフィエフの「スキタイ」組曲、ゲルギエフの指揮

|

« 沼響春の合宿、2日め | トップページ | 充実の1日、ラ・フォルジュルネと大エルミタージュ美術館展 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 沼響春の合宿、2日め | トップページ | 充実の1日、ラ・フォルジュルネと大エルミタージュ美術館展 »