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2017年6月20日 (火)

アカデミーロシア合唱団のビバルディ

曇り、天気は西から下り坂。

今年前期の大きな山場が始まり昨日はその前哨戦。

4月から部署が変わったものの、かつて経験がある場所なので精神的には負担は感じていない。



今日明日は予定もなく、ぽっかりと空いた空白の2日。

午後になって若い頃の上司が訪ねてきた。長くのご無沙汰で実に30年ぶり。

御年80歳。

矍鑠としていて現役時代とほとんど変わっていなかった。
自分もかくありたいもの。





今日はビバルディの「グローリア」RV589を聴いた。

20世紀にイタリアの作曲家カゼッラが発見し補筆した作品で、
ビバルディの宗教曲では一番有名な曲だろう。


演奏は、スヴェシコフ指揮のアカデミーロシア合唱団。
強力なパワーのロシア民謡で有名な合唱団。


手持ちはメロディア原盤の日本ビクターのLP。


Sdsc07328

アレクサンドル・スヴェシニコフ指揮

ソビエト国立アカデミーロシア合唱団

モスクワ音楽院管弦楽団



ソプラノ、アルトの独唱部分を合唱に代えたユニークなもの。

最初から最後まで同じ音量の演奏に聞こえた。

大味なところもあるがアンサンブルは重厚にして緻密。

Youtubeはビバルディのグローリア

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