« アイヒホルンのグルック | トップページ | 槇原敬之in 富士 »

2017年6月 9日 (金)

本日の練習、第九初見

本日晴天。
水曜から梅雨に入り、昨日は終日雨で通勤時は肌寒くて上着を着用。

今週から今期半ばの大きな山場の前哨戦。
外部委員から個別の接触もあり気の抜けぬ1週間だった。


昨夜は定演終了後の初練習。

場所は市民文化センター地下のリハーサル室。

Ss19029290_1357969757655741_5021493


曲は11月の演奏会のベートーヴェンの「第九」と前プロの「こうもり」序曲。

仕事で遅刻となり、リハーサル室前に到着すると扉の奥から第三楽章の静かなメロディが聞こえてきた。


今回は初日なので初見大会。


沼響で第九を取り上げるのは北原幸男先生指揮の2001年以来今回で6回目の演奏。

ほぼ3年おきに演奏しているので、初見とはいえちゃんと曲の形にはなっているようだ。

ホルンのパート割りはまだ決まっていない。

中に入ると既にメンバー4人が吹いていて、遅刻の自分は1番アシスト席に着席。


ウォーミングアップなしなので、少しずつ探りながらの参加。




今回から参加の娘は2番ホルンを吹いている。

オケの初体験が「第九」とはちょいとキツイかな。


オケのホルン特有の読み替えに苦労しているようだ。


S19030301_1357969754322408_17517326

歓喜の歌のメロディに早くも年末気分。

前プロの「こうもり」序曲は沼響としては久しぶりの演奏。
こちらは弦楽器パートが苦戦の様子。


「こうもり」序曲を練習しているちにクライバーの演奏の話題になった。


幸いにしてクライバー指揮の「こうもり」序曲は来日時のアンコールの実演を聴いている。

あの時は、猛烈な嵐が通り過ぎるような凄まじい演奏で、何だかよくわからないうちに曲が終わってしまった。


「こうもり」は指揮者のスコアとパート譜に少なからず違いがあるようだ。

時を告げる鐘が6つ鳴る箇所で、トランペットのパート譜では伸ばしたままなのに、スコアでは二分音符となっているという。

今度手持ちのスコアで確認してみよう。

Youtubeはクライバーの「こうもり」序曲、私が聴いた日とは別の日の演奏です。

|

« アイヒホルンのグルック | トップページ | 槇原敬之in 富士 »

本日の練習」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« アイヒホルンのグルック | トップページ | 槇原敬之in 富士 »