G.ネイガウスの弟子、ギレリスとザークのモーツァルト
今日から7月、今年は空梅雨だと思っていたがこのところ連日雨模様。
畑のトマトも大きくなってきた。
庭の柿も実をつけている。
ご近所の田にはオタマジャクシ。
ポコは今日も元気です。
日曜に仕事が入っていたが家内の叔母が逝去。葬儀が入り急遽代理を立てることにした。
今日は午前中に出勤し日曜の確認、夜は通夜に参列。
叔母には娘たちが世話になった。
今日はロシアのピアニスト、ギレリスとザークのデュオを聴いていた。
二人とも同世代で共にゲンリフ・ネイガウスの弟子。
ブソーニが編曲したモーツァルトのピアノ曲中心に集めたもの。
・モーツァルト/ブゾーニ編:歌劇『魔笛』K.620より序曲
・モーツァルト/ブゾーニ編:幻想曲ヘ短調 K.608
・ブゾーニ:モーツァルトの「ピアノ協奏曲第19番 K. 459」
のフィナーレによる 協奏的小二重奏曲
・モーツァルト:フーガ ハ短調 K.426
・サン=サーンス:ベートーヴェンの主題による変奏曲 Op.35
・モーツァルト:フーガ ハ短調 K.426
・サン=サーンス:ベートーヴェンの主題による変奏曲 Op.35
エミール・ギレリス(ピアノ)
ヤコフ・ザーク(ピアノ)
1950年録音
手持ちは旧ソ連国営メロディアのLP.。
全てロシア語標記で何を書いてあるのかわからない。
硬めの音色でカチリと弾いたストイックなモーツァルト。
二人の音楽性が見事に同一化していてまるで一人で弾いているかのようだ。
最初の「魔笛」序曲からしてオーケストラを聴くようなスケールの大きい音楽。
ロシアを代表する二人の名ピアニストの妙技を楽しむ一枚
ピアノはスタインウェイでもなくベーゼンドルファでもない黒光りするような独特の音色。
1950年録音
手持ちは旧ソ連国営メロディアのLP.。
全てロシア語標記で何を書いてあるのかわからない。
硬めの音色でカチリと弾いたストイックなモーツァルト。
二人の音楽性が見事に同一化していてまるで一人で弾いているかのようだ。
最初の「魔笛」序曲からしてオーケストラを聴くようなスケールの大きい音楽。
ロシアを代表する二人の名ピアニストの妙技を楽しむ一枚
ピアノはスタインウェイでもなくベーゼンドルファでもない黒光りするような独特の音色。
ブリュトナーだろうか?
1950年のモノラルながら音は非常に良い。
1950年のモノラルながら音は非常に良い。
ただしNMLにアップされている音源はあまり音がよくない。
Yotubeはブゾーニのモーツァルトの「ピアノ協奏曲第19番 K. 459」のフィナーレによる協奏的小二重奏曲
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- カラヤン、フィルハーモニア管との第九(2023.12.07)
- ホロヴィッツ、1978-79ライヴ(2023.12.01)
- ディヴィッド・マンロウ、中世ルネサンスの楽器(2023.11.28)
- テンシュテットのエロイカ(2023.11.16)
- スーストロのトランペットでテレマンほか(2023.11.14)
コメント