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2017年7月 4日 (火)

ドヴォルジャークのミサ曲ニ長調

西から台風が接近中。夕方から激しい雨で傘をさしてもずぶ濡れ。

昨日最高気温35度の猛暑日。梅雨も明けぬままの本格的な夏の到来。

日曜日から葦簀(よしず)を出している。
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都議選自民大敗北。

開票が始まってしばらく経っても自民党の当確者がずっとゼロというのは初めて見た。

昨日は外部委員を集めて組織の軌道修正の説明。
準備にかなりの労力を費やしたわりには拍子抜けするほど呆気なく終了。

帰りにかかりつけの医院へ行き定期検査。


今日はドヴォルジャークの宗教曲。ミサ曲ニ長調。

友人ヨセフ・フラヴカ邸の礼拝堂落成記念式典のためにわずか3週間ほどで書かれた曲。
初演版はオルガン伴奏だったが後にフルオケバージョンも出ている。

手持ちはスプラフォンから出ているCDでチェコの音楽家たちによるもの。

オルガン伴奏の初演版。

他に4曲の宗教曲を併収。

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・ミサ曲 ニ長調
・アヴェ・マリア,
・賛課への讃歌
・めでたし海の星
・とおお、最も聖なるもの

 ルボミール・マートル(指)
 プラハ・フィルハーモニー合唱団
 ナタリエ・ロマノヴァー(S)、アンナ・バロヴァー(A)、
 ミロスラフ・コップ(T)、ルデク・ヴェレ(Bs)他
 ヨゼフ・クシツァ(Org)

交響曲から室内楽、オペラ、宗教曲まで様々なジャンルに手を染めたドヴォルジャーク。

各々のジャンルで数多くの名作を残した作曲家としてはチャイコフスキーと双璧の存在だ。

このミサ曲も小曲ながら美しく質朴とした味わいが魅力的。

演奏も地味ながら深い祈りの想いが伝わってくるのが良い。


Youtubeはそのミサ曲ニ長調

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