七夕の夜は「星の音楽」
酷暑続く、毎日湿度高く体感気温はかなり暑い。
週半ばから連日夜間に予定が入りブログの更新も停滞気味。
いろいろとあった日々だったので備忘録のように時系列で書いていきます。
金曜の夜は、本業から離れて市民文化センターの自主事業クラシックレコードコンサートの解説。
隔月開催。六時半」開演。
内容はちょうど七夕だったので星にちなむ音楽を特集した。
ハスキルの弾く「きらきら星変奏曲」に始まりドビュッシーの「月の光」、そして直接星には関係ないがモーツァルトの「ジュピター」シンフォニーを経てホルストの「惑星」で終わるプログラム。
合間に冨田勲のシンセサイザーで「月の光」と「ジュピター」を入れたりしていた。
意外とヘヴィーな内容で、前半に喋りすぎて後半の「惑星」が終わったのが9時近く。
惑星の解説をちょっと短めにしてみたら、アンケートにもっと詳しい解説を聞きたかったと書かれてしまった。
それにしてもヴェデルニコフの「月の光」、ブリュトナーのピアノの音色を活かした見事な演奏だ。
せっかく冨田勲を紹介したので、最後にアンコールとして名曲「新日本紀行」のテーマ音楽を紹介したらかなりの好評。
冨田勲の偉業を意外とご存じなかったのは意外だった。
Youtubeは「新日本紀行」のテーマ、千葉少年少女オーケストラの名演です。
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