アナログ復活
今年のお盆は連日雨模様。
雨ばかりでもの憂げなポコ。
日曜は仕事が入ったものの月曜と火曜は休むことができた。
火曜には東京にいる娘も帰省して、昼は弟家族たちもやってきて賑やかなお盆。
お昼は京丸のウナギ弁当。
沼津港の店まで取りに行ったところ、あいにくの雨の中にもかかわらず県外ナンバーの車で大渋滞。
大学4年の甥はすっかりキン肉マンになってその変貌に吃驚。
今は大学院志望で受験勉強に余念が無い様子。
夕方には埼玉の叔父が来訪。
今年喜寿の叔父は埼玉から一人で車を運転してきたとのこと。
そのまま我が家に一泊。
自分は家内の実家に呼ばれていてその晩は岳父と痛飲。
昼間のウナギが腹に溜まり、ほとんど食事には手をつけずに酒ばかりの夜となった。
アナログプレーヤーが再生できなくなったので、この休み中にオーディオ機器の配置の見直しと接点のクリーニングをしていた。
なにせ使っている機器のほとんどが発売されてから20年を超える古いものばかり。

どれが故障しても不思議ではないので、音の出口から順番に接続を変えながら確認していった。
休眠状態だったプリアンプのクォードの66を鳴らしたりしていたのでほとんど一日がかりとなってしまった。
結局トーレンスのTD320は故障ではなく、CRCをカートリッジの取り付け部に噴射してアースを取り直したら原状復帰。
カートリッジはシュアのtypeⅤからtypeⅣとなったものの繊細な再生音でこれはこれで良い音だ。
接点をクリーニングして全体の透明度も上がった。
最初にかけたのはリステンパルト指揮ザール室内管弦楽団のハイドン。

・Concerto For Organ And Orchestra In C Major
・Nocturne In C Major
・Sinfonia Concertante For Violin, Cello, Oboe, Bassoon And Orchestra
・Nocturne In G Major
Karl Ristenpart
Chamber Orchestra Of The Sarre
爽やかで美しいハイドン。
アナログの音を聴いてほっと一息。
Youtubeはリステンパルト指揮の「フーガの技法」
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コメント
復活おめでとうございます。アナログプレーヤーはなかなか故障しないので、不具合がおこるとショックが大きいだろうと思います。我が家のプレーヤーはヤマハGT1000で30年選手、スピーカーのタンノイインパルスが28年、ヤマハのCD プレーヤーも27年なので、いつ壊れてもおかしくありません。アンプは20年持ちませんね。CD プレーヤーはピックアップ交換とトレーのベルト交換をしました。
投稿: サンセバスチャン | 2017年8月16日 (水) 22時11分