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2017年8月13日 (日)

アンセルメのパリセット

盆の入りの日曜は一日仕事、時々雨がぱらつく曇り空。

連休二日目の土曜日の午前中は、今年4月に102歳で天寿を全うした大叔母の墓参りで母と裾野市まで。

武田信玄ゆかりの古刹。
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新しい墓誌に両手を合わせ、昨年の盆と暮れには元気な顔を見せた大叔母の顔を思い出したりしていた。

息を引き取る前には、しきりに「家に帰りたい」と言っていたという。
家とは今の家ではなく実家(私の住む沼津の家)のことだったらしい。
若くして夫を亡くした大叔母は、ちょうど二人分の人生を生きた計算だ。

大叔母の家を訪ねると若い嫁さんが庭で草取りをしている。
他の家の人達は出かけていていなかった。

母と「夢庵」で軽い食事をして帰宅。

午後は前日に購った箪笥が到着。

古い家具の引き取りついでに、音楽部屋に置いてあった電子ピアノの運搬と蓋の傷の修復までお願いした。


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さすがにプロの技でほとんど傷の場所がわからないほどまでに修復。

このところアナログプレーヤーが不調でレコードを聴くことができない。

休みとはいえじっくり調整している時間がとれないのでCDを聴いている。



今日はアンセルメの指揮でハイドンの交響曲。

82番から87番までのパリセットから数曲を拾い聴き。

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名前のある「熊」「牝鳥」「王妃」といった曲よりも、第86番の交響曲が非常に良いと思った。

編成も大きく後のベートーヴェンの交響曲の先駆けとなるような充実した堂々たる交響曲。

アンセルメの指揮は、同時代のビーチャムのような幾分ロマンティックさが漂う演奏とは一線を画する、きっちり整然としたセルやトスカニーニに共通した進め方。
オケの豊かで明るい響きも良い雰囲気だ。

願わくば弦楽器群にさらなる透明感が欲しい。
奏者の腕前にばらつきがあるようで音に多少の雑味が感じられる。

それともこのCD特有の音だのだろうか?

アナログレコードが聞けないことが、これほどの苦痛だとは思わなかった。
この休み中になんとかしよう。

Youtubeはハイドンの交響曲第86番

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