サージェントのウィンナワルツ
すっかり秋めいた9月最終日。
土曜日ながら来週に連続する重要な会議資料作成のために今日は一日仕事。
朝、出勤前に庭を掃いていたら愛犬ポコがごみ箱を咥えてきた。
今日は肩の痛みもさほどでない。
帰宅後サージェントのウィンナワルツを聴いていた。
70年代初めの東芝の廉価セラフィムシリーズの1枚。
ハードオフのジャンクコーナから見つけたもの。

それなりにクラシック音楽を聞きかじった人には見向きもされないであろう、
イギリスの指揮者によるウィンナワルツ。
実際このシリーズにはだいぶお世話になった自分もこのシリーズ現役の頃は全然興味の対象外の音盤だった。
だが職人芸的な手際の良さの中に時々出てくる、ギョッとするような個性的な解釈が楽しみで最近サージェントの演奏を見直している。
サージェントの「我が祖国」全曲も名演。
このウィンナワルツも、妙なルバートは付けずに、きっちり端正でありながらほのかな気品もあって良い演奏だと思う。
エレガントで上品なロイヤルフィルの音も良い。
Youtubeはサージェントの「カレリア」
実際このシリーズにはだいぶお世話になった自分もこのシリーズ現役の頃は全然興味の対象外の音盤だった。
だが職人芸的な手際の良さの中に時々出てくる、ギョッとするような個性的な解釈が楽しみで最近サージェントの演奏を見直している。
サージェントの「我が祖国」全曲も名演。
このウィンナワルツも、妙なルバートは付けずに、きっちり端正でありながらほのかな気品もあって良い演奏だと思う。
エレガントで上品なロイヤルフィルの音も良い。
Youtubeはサージェントの「カレリア」
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