Mood for 12
再び台風接近の日曜日。
朝から強い雨。時々雷鳴も聞こえてくる荒れ模様の一日。
そんな中で内浦漁協直営の「いけすや」で家族で昼食。
漁港には避難している漁船が見える。
いつも日曜日は1時間ほど待つ人気店。
いつもの「まご茶定食」。
数量限定の「活あじわさび葉すし」も食べることができて満足。
ここは素材が良いので、たくさん食べてももたれないのが良い。
狩野川放水路の排水口付近はちょうど満潮。
50年代のムード音楽会の巨匠(らしい)ポール・ウエストンのアルバムから、
「Mood for 12」を聴いていた。
hi-fiフロムハリウッドとの副題がついている。
米コロンビアのLPで1956年発売。
当時の実力派ジャズメン12人を起用したアルバム。
まさに50年代のアメリカそのもののゴージャスなメンバー。
ジャケットの時計回りの順番に一人が一曲ずつ登場している。
曲順のセンスのよさもさることながら、一流ミュージシャンたちによる見事な演奏。
軽いノリでありながら俗っぽくないのが良い。
Youtubeはポール・ウエストンオーケストラによるドビュッシー「月の光」

ここは素材が良いので、たくさん食べてももたれないのが良い。
狩野川放水路の排水口付近はちょうど満潮。

50年代のムード音楽会の巨匠(らしい)ポール・ウエストンのアルバムから、
「Mood for 12」を聴いていた。
hi-fiフロムハリウッドとの副題がついている。
米コロンビアのLPで1956年発売。
当時の実力派ジャズメン12人を起用したアルバム。

まさに50年代のアメリカそのもののゴージャスなメンバー。
ジャケットの時計回りの順番に一人が一曲ずつ登場している。
A1 | It's The Talk Of The Town | |
A2 | I'm Comin' Virginia | |
A3 | Memories Of You | |
A4 | Nice Work If You Can Get It | |
A5 | My Funny Valentine | |
A6 | Emaline | |
B1 | Skylark | |
B2 | Judy | |
B3 | Louisiana | |
B4 | Georgia On My Mind | |
B5 | Between The Devil And The Deep Blue Sea | |
B6 | I'm Confessin' |
軽いノリでありながら俗っぽくないのが良い。
Youtubeはポール・ウエストンオーケストラによるドビュッシー「月の光」
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コメント
こんにちは。針のほう、お役に立てているようで何よりです。
自分も最近アナログのLPを聴き直しています。意外と聴ききれていない所が多く、CDよりも量は少ないのですが、再聴して新しい認識が出来て楽しんでいます。ただバッハと近代以降が大半なので偏りぎみですが・・・。
先日のオーマンディ(自分も何枚かLP持ってました、ただしCBS系ばっかり)の惑星(Youtube)、あれはいつ頃の録画なのでしょうか。ホルンの並びが舞台向かって左から1st~になっていてびっくり!’68年のガブリエルの競演での金管奏者達よりも若く感じられましたが。ただ奏者の譜面台の距離が遠く感じ、譜めくりが大変そうに見えたのは、画像撮影優先にしたための配置に見えますし、音のバランスもレコード程には整っていない印象も。あくまで画像優先で楽しむべきな内容に思えたのですが、如何なものなのでしょうか?
投稿: Nです | 2017年10月29日 (日) 23時22分
カートリッジありがとうございました。
大切に使わせていただいてます。
Youtubeにアップされているオーマンディの「惑星」ですが、最初LDで発売されました。
DVDでも出ていますが私はLDで持っています。1977年の収録ですので、RCAへのスタジオ録音の2年後になります。
映像で見る限りオーマンディ時代のフィラデルフィ管のホルンは左から1stのようです。
投稿: 山本晴望 | 2017年10月31日 (火) 21時32分