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2017年11月24日 (金)

チェコフィル八重奏団 2017

快晴、多少の風。
通勤途中の車内から見える富士山は裾野まで真っ白。

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今日は恒例の沼津法人会主催の「税を知る週間コンサート」。

今年はチェコフィル八重奏団。
親しみやすい有名曲ばかりを集めたコンサート。

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自分としては、ベートーヴェンやシューベルトの室内楽あたりをじっくり聴きたいところだが、クラシック音楽を普段着のまま気楽に親しむ入場無料のチャリティーコンサート。


客層は普段クラシック音楽の会場で見かける層とは何となく異なり経営者っぽい人たちも多かった。
会場整理の人たちもビシッとスーツで決めた人たちばかり。

チェコフィル八重奏団はちょうど10年前に同じ法人会主催のコンサートで聴いている。


この時はシューベルトのオクテットをメインにベルワルドの大七重奏曲やドヴォルジャークの伝説曲などなかなか聴き応えのあるプログラムだった。

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今回メンバーはチェコフィルのベテランクラスで見た目平均年齢60を超えている感じ。

10年前のメンバーからクラリネットのみ変わっていた。

編成は弦楽5部にクラリネット、ファゴット、ホルンというもの。
曲は全てこの編成のためのアレンジもの。


ホルンのズデニェク・ディヴォキーはロゼッティのコンチェルトのCDを架蔵していたりするので、期待の中心はホルン。
曲目には「亡き王女のためのパヴァーヌ」もありました。

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最初ステージに登場した人たちは何となくお疲れの様子。

スケジュールを見ると大阪、広島、長野、連日の演奏でしかも前日は大分公演。

なかなかのハードスケジュールだ。


最初のお国物である「モルダウ」や「新世界よりのラルゴ」は精細を欠く出来。
期待のパヴァーヌもウォーミングアップが不十分なのか、最初のホルンの音が強いアクセントで出てしまい音程も揺れているように聞こえた。

それでも後半の軽い曲になると、ホルンのデヴォツキーも調子を取り戻し、高音を小気味よくポンポンと当てていた。
ピアニシモでの音色の多彩さと、響きがアンサンブルの中に見事に溶け込んでいるのも見事。

さすがにチェコフィル首席。

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そんな中でクラリネットのトマーシュ・コパーチェクが秀逸。
ジャズからクラシカルな曲まで芸の多彩さと抜群のテクニックで、これは凄かった。

アンコールは「くるみ割り人形」から小行進曲と「トリッチトラッチポルカ」。

このチャリティ・コンサートも今年で18回目。

チェコフィルやベルリンフィル、ウィーンフィルのメンバーなどの一流奏者の演奏が毎年沼津で聴くことができる。

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ありがたいことです。

会場を後にするときに娘とささやかながらチャリティに協力させていただいた。

遅い夕食は家内と娘で「毎日牧場」のサラダバー付きステーキ。


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