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2017年11月30日 (木)

アイヒホルンの「ヘンゼルとグレーテル」

晴れのち曇り、11月最後の日としては暖かな一日。


通勤の車中でフンパーディンクの歌劇「ヘンゼルとグレーテル」を聴いている。

独オイロディスク録音の日本コロンビアから出ているCD2枚組。

ヘンゼル役のソプラノ歌手、アンナ・モッフォの追悼盤であったと記憶している。

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クルト・アイヒホルン指揮ミュンヘン放送管弦楽団。

歌手はアンナ・モッフォ、ヘレン・ドナート以下フィッシャー・ディースカウ、
ルチア・ポップ、クリスタ・ルードウィッヒほか。
1971年録音。

驚きのオールスター・キャスト。

子供向けのメルヘンオペラのようなフンパーディンクの「ヘンゼルとグレーテル」.
この顔ぶれで聴くと聴き応えのする立派なオペラとなっている。

一人一人の歌手が高い水準を維持しながらの緻密なアンサンブルを展開。

わずかな出番しかないフィッシャー・ディースカウの抜群の存在感。
手堅いだけのイメージのアイヒホルンの指揮も精気に満ち、熱を帯びた演奏を展開。

「魔女の騎行」での音を割ったホルンの響も凄まじく、
あたかもワーグナーの楽劇を聴くような趣。

この演奏があれば他の演奏はいらないと思えるほど。

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沼響HPの聴き比べコラム、「新第九を聴く」に山田和男指揮日本交響楽団の1943年録音の感想をアップしました。


YoutubeはN響ホルンアンサンブルによるフンパーディンク「夕べの祈り」

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