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2017年12月27日 (水)

本日の練習、荒川君との初顔合わせ

烈風は今日も収まらず。
気温は下がり富士山にかかる雲も強風に飛ばされ気味。

昨晩はオケの練習。

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毎週木曜日の練習が会場の市民文化センターが年末休館に入るために、今回は変則的に火曜日となったもの。



曲はニューイヤーガラコンサートで共演する荒川太一君を迎えてのブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番から第3楽章その他。

指揮は本番を振っていただく喜古恵梨香先生。


大学2年の荒川君とは初顔合わせ。

ちょうど今の職場に荒川君と音大の同級生を息子に持つ職員がいて、彼の噂は聞いていた。


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きっちり真面目な学生らしい音楽造り。

時々テンポ揺らし即興的な動きがあるけれど、堅実に譜読みをしながら進めていくタイプのようだ。

僅かに色気を感じさせる艶っぽい音がなかなか良い。

その後「アルルの女」から間奏曲、「春の声」など。

これで今年の練習納め。

沼響ができて来年は34年。

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転勤や病による引退その他で古い団員が次々に抜け、創設以来のメンバーはとうとう自分一人になってしまった。

世代交代が進み沼響創設以後に生まれた世代の団員も増え始めた。

年間わずか2回の本番ながら、仕事の合間に練習も参加できて今年も無事に出演を果たせたことに感謝。

Youtubeは諏訪内晶子のブルッフ

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