本日の練習、喜古恵理香先生の指揮
曇のち夜から雨。
世界の大きな変化をよそに身の回りは粛々と時間は過ぎていく。
水曜の晩は職場の忘年会。
比較的人気のある結婚式場アクアガーデンでの宴。
宴会料理には飽きていて最近はあまり箸を付けることも少なくなっていたが、
今回は上品なフランス料理のコース。
これがなかなか良くて、皆はもっぱら食事に専念。
宴の最中に席を立ってビール瓶片手にテーブル席を巡るいつもの風景は見られない。
2次会は若い者にまかせて自分は1次会で失礼した。
そして木曜日の夜はオケの練習。
一年ぶりの喜古恵理香先生の登場。
あいかわらずの元気でわかりやすい棒。
はちけるような若さ一杯の楽しい練習に一部のおじさんたちも元気いっぱい。
曲はソリストたちの伴奏として「アルルの女」から間奏曲、
ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番から第3楽章、シュトラウスの「春の声」ソプラノ入りバージョンのほか、11月の「第九」公演の前プロで演奏した喜歌劇「こうもり」序曲。
エリカ先生の解釈ははなかなか個性的で面白い。
ビゼーの最初のアルトサッックスのメロディ部分など今まで聴いたこともないような速いテンポだった。
譜面をみるとなるほどそのように書いてあるので、なるほどこのテンポもありか。
と妙に納得
喜歌劇「こうもり」序曲も先月小森先生の指揮で演奏したのとは全く異なるテンポなのがかえって新鮮。
Youtubeはファランドール、合唱入りバージョン
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