本日の練習、あと2回。そしてアイヴスの歌曲集のことなど
曇のち雨。5月最後の週は曇り空。
来月からは今年上半期の大きな山場。
いよいよ土曜がオケの本番ということで日曜の夜はオケの練習だった。
場所は市民文化センター小ホール。
昼食にボリュームのあるものを食べたので夕食抜きで練習に参加
早めに練習会場に入ったもののそのうち腹が空いてきた。
小森先生は音を出す前に、各曲に詳細な指示と注意を与えてから合奏開始。
空腹で脳にエネルギーが回らないためか、途中で迷子になったり落ちたりと
本番が近いというのに自分としては不本意な練習になってしまった。
あとは本番まで2回の練習を残すばかり。
先日、ハードオフで見つけたLP。
フィッシャー・ディースカウの歌うアイヴス歌曲集。
グラモフォンへの国内盤LP。
およそフィッシャー・ディースカウのイメージとは遠いアイヴス。
近代アメリカの作曲家アイヴスは10代の頃から歌曲を書き続けていて、全114曲を晩年に自費出版している。
よほど愛着があったのだろう。
ここでは自費出版した中から17曲、その他2曲の19曲が取り上げられている。
各曲は数分程度。
アイヴスの作品には実験的なものが多いが、歌曲はブルースや当時のポピュラーソング、賛美歌、軍歌からの引用など比較的軽い曲が多いようだ。
ピアノ伴奏はマイケル・ポンティ。
三浦淳史氏の解説は詳細にして分かり易く譜例も豊富で、聴く前から楽しい。
Youtubeはアイヴスの「答えのない質問」、富田勲によるシンセサイザー版
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