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2018年6月24日 (日)

ルーヴル美術館展に行く

日曜日の今日は親戚の法事があり、
家内の両親を交えて午後は親戚との宴席。

勧められるままに冷酒を飲み過ぎ帰宅後はそのまま爆睡。





金曜日、鹿島神宮を参拝し高速バスに乗り東京へ。

鹿島から東京行きのバスの本数は多い。
乗車する客も多いのは鹿島臨海工業地帯の
工場群があるからだろう。


ちょうど昼時に東京駅に到着。


東京で働く娘と一緒に昼食を・・

とも思ったが急なことで連絡が取れない。

きっと忙しいのだろう。


東京駅ビルで昼食の後に地下鉄に乗り国立新美術館へ。

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「ルーヴル美術館展」



テーマは「肖像芸術——人は人をどう表現してきたか」

古代エジプトの仮面やメソポタミアの彫像から19世紀の作品まで。


ハムラビ王やアレクサンドロス大王、
ナポレオンたちの権力者の彫像や肖像画、
デスマスクなど110点。



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この展示は絵画だけではなく大理石やブロンズ像
、装飾品などの多彩な作品が紹介されている。







ナポレオンが特別に一室なのは
フランスにとって特別な存在だからだろうか。


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有名なグロの「アルクレ橋のポナパルト」、
そしてデスマスクやクロード・ラメ作の巨大な彫像。



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印象に残ったのは、アングルの「フランス王太子、

 

オルレアン公フェルディナン=フィリップ・ド・ブルボン

 

=オルレアンの肖像」。



そしてオーギュスタン・パジュー作の

 

18世紀の女流画家「エリザベート=ルイーズ・

 

ヴィジェ=ルブラン」の胸像。


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優れた肖像作品は描かれた人物の人柄までも見事に伝えている。


時の流れの中でこれらの作品によって

 

永遠の生命を与えられた人たち。



そして最後の部屋は昨年も観ることが出来た

 

アルチンボルトの「春」と「秋」




ミュージーアムショップに今日の法事にも来ていた
家内の従妹が出店していて、

 

多彩なエッフェル塔グッズなどもあり、
なかなかの盛況だった。

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いくつかのグッズを買ったことを彼女に伝えたら、
買ったものは隣のブースの他の店の商品だった。
 

あいかわらずドジな自分なのであった。 

 

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