ガラケーからガラホへ、オーマンディーのワーグナーのことなど
金曜日、ツバメも巣立ち梅雨空の広がる日々。
若い頃と比べると感覚的に時の経つのが速い。
家族は皆スマホだけれど自分はガラケーとタブレットの組み合わせ。
タブレットは今の機種で4代目。ガラケーは2年前に更新した。
そのガラケーが先週からおかしくて、通話での受信は問題なくできるものの、発信すると必ず話し中になってしまう。
最初は異常に気付かなくて、どうも話し中が多いと思っていると、先方では出ようとすると直ぐ切れてしまうワン切り状態だったらしい。
家族は皆スマホだけれど自分はガラケーとタブレットの組み合わせ。
タブレットは今の機種で4代目。ガラケーは2年前に更新した。

そのガラケーが先週からおかしくて、通話での受信は問題なくできるものの、発信すると必ず話し中になってしまう。
最初は異常に気付かなくて、どうも話し中が多いと思っていると、先方では出ようとすると直ぐ切れてしまうワン切り状態だったらしい。
ドコモショップでも原因がわからない。
機種を最新のものに交換しようとするとガラケーは既に製造中止。
今まで、自分が使っていた機種が実質最後のガラケーで、スペックもかなり高かったものだという。
1,300万画素のカメラにFMトランスミッター機能。
だがその機能は殆ど使わなかった。
いろいろ迷った末に選んだのはガラホ。
外観はガラケーで中身はスマホ。
Wi-FiやLineも使えるが画面が小さいのでインターネットは殆ど気休め程度。
画素数は800万画素に落ちたけれど通信料が月額1,000円安くなったし、機種変更に伴う手数料はポイント使用で実質負担なし。
二つ並べるとほとんど同じように見える。
ガラケーは富士通製、ガラホはシャープ製。
しばらくガラホとタブレットで行くことにする。
音楽は引き続きワーグナー。
今日はオーマンディー指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。
オーマンディーのワーグナーの手持ちにはLP4枚分。
一番古いのはモノラル期の録音で1953年録音の米コロンビア盤LP。
・歌劇「タンホイザー」序曲とヴェヌスベルクの音楽
・楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行、魔の炎の音楽
・歌劇「ローエングリン」第三幕前奏曲
・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第三幕前奏曲、徒弟たちの踊り、親方たちの入場
機種を最新のものに交換しようとするとガラケーは既に製造中止。
今まで、自分が使っていた機種が実質最後のガラケーで、スペックもかなり高かったものだという。
1,300万画素のカメラにFMトランスミッター機能。
だがその機能は殆ど使わなかった。
いろいろ迷った末に選んだのはガラホ。
外観はガラケーで中身はスマホ。
Wi-FiやLineも使えるが画面が小さいのでインターネットは殆ど気休め程度。
画素数は800万画素に落ちたけれど通信料が月額1,000円安くなったし、機種変更に伴う手数料はポイント使用で実質負担なし。

二つ並べるとほとんど同じように見える。
ガラケーは富士通製、ガラホはシャープ製。
しばらくガラホとタブレットで行くことにする。
音楽は引き続きワーグナー。
今日はオーマンディー指揮フィラデルフィア管弦楽団の演奏。
オーマンディーのワーグナーの手持ちにはLP4枚分。
一番古いのはモノラル期の録音で1953年録音の米コロンビア盤LP。

・歌劇「タンホイザー」序曲とヴェヌスベルクの音楽
・楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行、魔の炎の音楽
・歌劇「ローエングリン」第三幕前奏曲
・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第三幕前奏曲、徒弟たちの踊り、親方たちの入場
そしてかなりの数が出た共通ジャケットのCBSソニー発売の
「オーマンディー音の饗宴1300」シリーズからの1枚。
・歌劇「タンホイザー」序曲
・楽劇「ジークフリート」森のささやき
・楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行
・楽劇「トリスタンとイゾルデ」第一幕前奏曲と愛の死
・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕前奏曲
もひとつCBSソニーがクラシック市場に進出した直後出していたもので、

・歌劇「タンホイザー」序曲
・楽劇「ジークフリート」森のささやき
・楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行
・楽劇「トリスタンとイゾルデ」第一幕前奏曲と愛の死
・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕前奏曲
もひとつCBSソニーがクラシック市場に進出した直後出していたもので、
LP2枚組2,500円のダブルシリーズ。
こちらはモーマン合唱団も加わっている。
・歌劇「タンホイザー」序曲とヴェヌスベルクの音楽、
大行進曲と巡礼の合唱
・歌劇「ローエングリン」第三幕前奏曲、婚礼の合唱
・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第三幕前奏曲、徒弟たちの踊り、親方たちの入場
・楽劇「トリスタンとイゾルデ」愛の死
・楽劇「ジークフリート」森のささやき
・楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行、魔の炎の音楽
この2枚組のシリーズはカッティングレベルが高いので、見つけたらダブりを承知で入手することにしている。
録音は1959年から1968年にかけて。
いずれもカーヴは明らかにコロンビアカーヴ。
以前聴いた時は、ギラギラするような重心の高い派手な響きだったのが、
柔らかさとしっとり感を伴った音で聴けるのが嬉しい。
楽譜に書かれた音を職人的に完璧に鳴らし切る模範解答のような演奏。
フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュのワーグナーのような、深いところで聴き手を圧倒するような演奏ではないけれど、これだけ完璧なバランスで演奏するのはやはり凄いことです。
実際演奏してみて実感。本当に大変です。
Youtubeはオーマンディのラフマニノフ、交響曲第2番

こちらはモーマン合唱団も加わっている。
・歌劇「タンホイザー」序曲とヴェヌスベルクの音楽、
大行進曲と巡礼の合唱
・歌劇「ローエングリン」第三幕前奏曲、婚礼の合唱
・楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第三幕前奏曲、徒弟たちの踊り、親方たちの入場
・楽劇「トリスタンとイゾルデ」愛の死
・楽劇「ジークフリート」森のささやき
・楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行、魔の炎の音楽
この2枚組のシリーズはカッティングレベルが高いので、見つけたらダブりを承知で入手することにしている。
録音は1959年から1968年にかけて。
いずれもカーヴは明らかにコロンビアカーヴ。
以前聴いた時は、ギラギラするような重心の高い派手な響きだったのが、
柔らかさとしっとり感を伴った音で聴けるのが嬉しい。
楽譜に書かれた音を職人的に完璧に鳴らし切る模範解答のような演奏。
フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュのワーグナーのような、深いところで聴き手を圧倒するような演奏ではないけれど、これだけ完璧なバランスで演奏するのはやはり凄いことです。
実際演奏してみて実感。本当に大変です。
Youtubeはオーマンディのラフマニノフ、交響曲第2番
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コメント
音の饗宴1300シリーズも懐かしいですね。
当時のCBSソニーはオーマンディ、セル、バーンスタイン。
レーベルによってアーティストの顔ぶれが違うのも楽しみでした。
投稿: よしお | 2018年6月10日 (日) 18時11分
よしおさん。
70年代の廉価盤シリーズは、自分の音楽経験の原点です。
CD時代になった今でも未だに大切に聴いています。
投稿: 山本晴望 | 2018年6月10日 (日) 20時05分