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2018年6月13日 (水)

ペーター・マークのシューベルト

曇り、出勤しようとすると母が蒼い顔で首と頭が痛いという。

顔色も悪いので急遽脳外科の病院に連れて行くことにした。



病院は混んでいて開院時間の9時と同時に受付を済ませたのが、初診でもあり事前の検査も多く実際に先生に診ていただいたのは12時を回っていた。


診ている途中で院長先生がおもむろに立ち上がり、母の両肩を凄い力でむんずと掴んだ。

痛がる母に唖然とする自分。

そばの看護師は平然と見ている

先生が離れると母はぽかんとして「あれ?痛みが消えた・・」


どうやら単なる肩こりだったようだ。

MRIの画像を見ると海馬は40代なみの若さだという。

母は急に元気になってよけいなことをしゃべり始めている。


ともあれ何事もなくて良かった。

母を家まで送り遅い昼食を済ませてそのまま出社。



今日はスイスの指揮者、ペーター・マークのシューベルト

米VOX TURNABAUTへのLP5枚組

8曲の交響曲のほか3曲の序曲を収録。

シューベルト:交響曲全集


Sdsc09264


・交響曲第1番ニ長調 D.82

・交響曲第2番変ロ長調 D.125
・交響曲第3番ニ長調 D.200
・交響曲第4番ハ短調 D.417『悲劇的』
・交響曲第5番変ロ長調 D.485
・交響曲第6番ハ長調 D.589
・交響曲第7(8)番ロ短調 D.759『未完成』
・序曲 変ロ長調 D.470
・イタリア風序曲 ハ長調 D.591
・イタリア風序曲 ニ長調 D.591
・交響曲第8(9)番ハ長調 D.944『グレイト』

 フィルハーモニア・フンガリカ
 ペーター・マーク(指揮)
 録音:1969年(ステレオ)

後にCD化された全集にはニ長調のイタリア序曲は含まれていない。

オケは解散してしまったフィルハーモニカ・フンガリカ。

この中から1,5,6番、「未完成」と3曲の序曲を聴いた。



マークとはデッカへのメンデルスゾーンとモーツァルトの名演で最初の幸福な出会い。

その後出た録音も駄作が少ないので見つけ次第購入していた時期があった。


日本フィルや都響やN響にも来演していくつかの録音も残している。



N響とのただ一度の共演は確かヴァントの代役だったと思う。

実演では都響とのモーツァルトプロを聴くことができた。
この時も期待通りの名演。


このシューベルトは暖かで豊かなふくらみを持たせた独特のシューベルト。

適度のロマンティックさが「未完成」では成功している。


第5番では多少音楽が重く、モーツァルトで聴かれるような爽やかな演奏を期待していたのでこちらは期待外れ。


3つの序曲がかなりの名演で中でも序奏部が「ロザムンデ」序曲に酷似し

たイタリア序曲ハ長調がかなり良い。


N響との共演もシューベルトだった。

この時マークはパート譜は持参したものを使ったのではないかしらん。



イコライザーカーヴはコロンビアカーヴが大部分だったのが、第1番は明らかにAESカーヴ。



同一内ボックスでありながら面によって異なるのがかなりいい加減で不思議。



youtubeはマーク指揮のモーツァルト、交響曲第32番

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