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2018年6月12日 (火)

The Frescobaldi Legacy

梅雨の合間の良く晴れた一日。湿度は高く夏の蒸し暑さ。

朝早くに九州と千葉沖で比較的大きな地震。

最近世界各地で活発化する火山活動。


たまたま日曜に録画してあったNHKの「列島誕生ジオジャパン」を見ていただけに
1400万年前の紀伊半島での大噴火や、九州中国地方の旧石器人を死滅させた2万9000年前の姶良カルデラ、7300年前に九州の縄文人を絶滅させた鬼界カルデラなどの超巨大噴火が思い浮かぶ。


先週、近くの富士宮を震源地とする地震もあり、南海トラフ周辺の大地震の兆候ではあるまいか。



今日の音楽はフレスコバルディ


17世紀イタリアバロック期の作曲家フレスコバルディの鍵盤作品をレスピーギやバルトーク 、リゲティら20世紀の作曲家たちがピアノ用に編曲したもの。


brilliantから出ているCDでピアノはサンドロ・イーヴォ・バルトリ


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「フレスコバルディ・レガシー~様々な作曲家による編曲集」

・レスピーギ編:前奏曲とフーガ ト短調
・レスピーギ編:トッカータとフーガ イ短調
・レスピーギ編:パッサカリア

・ハロルド・バウアー編:カッコウの主題によるカプリッチョ

・レイハ:ピアノのための36のフーガ Op.36より第14曲
     『フーガ-ファンタジア』(フレスコバルディのテーマによる)

・サムイル・フェインベルク編:トッカータ集よりカンツォーナ
・サムイル・フェインベルク編:カプリッチョ・パストラーレ

・バルトーク編:トッカータ
・バルトーク編:フーガ

・リゲティ:『ムジカ・リチェルカータ』より第11曲
        『リチェルカーレ』~フレスコバルディへのオマージュ

 サンドロ・イーヴォ・バルトリ(ピアノ)

 録音2012年6月29-30日
 イタリア、サン・パンタレオン教会

ブックオフで見つけたものでピアニストは来日しているのだろう。
CDに本人らしきサインが入っている。


ライヒャとリゲティの作品はフレスコバルディの作品からテーマを借用した曲。

トッカータのように同じ曲をレスピーギとバルトークが編曲したものも含まれていて、作風の違いも俯瞰できるのが面白い。


このトッカータは吹奏楽にも編曲されていて、中学の時に演奏したこともある懐かしい曲だ。
これが自分にとってフレスコバルディとの出会いの曲。


さまざまな作曲家の手が入っているとはいえ、フレスコバルディの色で統一されているのが良い。

イタリアバロック期の典雅さと20世紀風のロマンティックなテイストがほどよくブレンドされている耳あたりの良いアルバムだ。


youtubeはそのバルトリが弾くフレスコバルディのパッサカリア、レスピーギの編曲

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