金曜の夜はレコードコンサート
七夕の今日は全国的に雨。
最近の災害は広域化大規模化して西日本では大雨で大きな被害。
活発な前線は相変わらず停滞したまま。
夜8時過ぎには比較的大きな地震。
震源地は千葉だった。
仕事上は数年後に予想される大きな改革の準備が悩ましい。
その頃はリタイアの予定とはいえ最善の道筋はつけておきたいもの。
今週も連日夜の予定が入っていてブログの更新もままならず。
どうも最近本業以外で忙しい。
水曜は職場セクションの暑気払い。
評判の店だけに出てくる鮮魚は厳選されていたけれど、コース後半は冷たいものばかり。
冷房がかなり強かったので最後の魚介汁は温かなものが欲しかった。
2次会は参加せず最終バスで帰宅。
木曜の夜はオーケストラ。
仕事が長引き遅れて参加。
今回は年に一度の定時総会。
オケの役員改選や会計報告、これからの活動計画など。
来年の第35回定演ではコンチェルトのソリストと指揮者はほぼ固まり
曲はラロのスペイン交響曲。沼響初挑戦の曲だ。
今回からはメイン曲の選曲は、今回各パートから1曲ずつ出し合いプレゼンを経ての団員投票ということに変わった。
従来は団内でアンケートを採り、その中から何曲かを絞って団員投票だったのだが、アンケートの提出者がある特定の人物に片寄る傾向もあり、毎回ベートーヴェンやブラームス、チャイコフスキーなどお決まり作曲家か、極端にマニアックな曲だったりするので偏った選曲になっていた。
そして金曜夜は市民文化センターでのレコードコンサートの解説。
外は雨、時おり激しいどしゃ降りのなかで、果たしてお客さんが来るのか懸念していたけれど、事前予約してくださった方々は全員の参加。
毎回予約せずに来る常連さんたちもほぼ同数。
ありがたいことです。
プログラムは今年生誕110年のカラヤン特集。
我ながら安易な選択だったけれど前回が生誕100年のバーンスタイン特集だったので、バーンスタインとの対比の意味合いで取り上げた。
若い頃から晩年までのカラヤンの終始変わらぬ演奏スタイルと、ベルリンフィルの音色がカラヤン以前とカラヤン以後に変化していったことを実際に聴きくらべながら進めていった。
雨の中、多数の来客に気をよくして思い付くままにいつもよりも自分の語りが多くなってしまったけれどアンケートの結果は好意的だった。
この秋に隣町の三島市からもクラシックレコードコンサートを依頼されたので、
こちらは少し趣向を変えてみようと思う。
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