ベルリオーズ、合唱曲集
10月最後の週。今日も素晴らしい秋日和。
仕事は来年の動向を視野に入れながら関係部署との調整が続く。
昨日月曜は家内の仕事が休みということなので自分も休みをとった。
何故か家内が蛸を買いたいとのことなので、昼食時に一緒に沼津港まで行ってみた。
県外ナンバーや観光バスは見かけたものの、地元の沼津、富士山、伊豆ナンバーの車も多かった。
以前、地元の人間にとって沼津港は観光向けスポットという印象だったのが少しずつ変わってきたのかもしれない。
内港からは富士山がよく見えた。
港エリアの飲食スペースをブラブラしていると、知らないうちに新しい店がずいぶんと増えた。
あまり空腹ではなかったので、大衆的な店で鮨をつまんだりしていた。
食べた後に老舗水産会社でお目当ての蛸とノドグロの干物を入手。
この干物が絶品だった。
沼津港定番の「やいず屋」では大好きなカレーボールが売り切れでがっくり。
今日聴いたのはベルリオーズの合唱曲集
・9つの旋律「アイルランドの歌」から
戦士の歌、神聖な歌、酒の歌
・朝の祈り
・自由の星
・霊の踊り
・フランク族の脅威
・フランス讃歌
・タントゥム・エルゴ
・ブルターニュの歌
・来たれ、創造の王よ
ロジャー・ノリントン指揮
ハインリッヒ・シュッツ合唱団
ライランド・デイヴィス(T)
ピーター・スミス(ピアノ・小オルガン)
ノリントン指揮のハイリンヒ・シュッツ合唱団で伴奏はピアノとハーモニウム。
手持ちは英ArgoのLP.
イコライザーカーヴはコロンビアカーヴが自然だった。
演奏にもよるのだろうけれど幻想交響曲のドロドロとした雰囲気は希薄。
きっちりと敬虔な美しくも宗教的な世界。
ハーモニウムのバランスが大きくて初めて登場したときにはドキリとした。
しだいにフェイドアウトしていく曲もあり、時代を考えれば実験的な手法も垣間見えるのがベルリオーズらしい。
youtubeはノリントンのモーツァルト
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- マレク・ヤノフスキのサン・サーンス(2024.12.10)
- スワロフスキーのドン・ジョバンニ(2024.12.05)
- ボッテジーニのレクイエム(2024.11.28)
- ドラティの10CD BOX アルベニスほか(2024.11.05)
- アルノ・ボーンカンプのサクソフォン、ケックランのオーボエ・ダ・モーレのためのソナチネのことなど(2024.10.26)
コメント