東京音盤購入、1954年オランダ音楽祭
涼風吹く秋の一日。
朝、クシャミが止まらなかった。
風邪でもなさそうだが。
最近の我が家のポコ。
餌を安いものに替えたら太ってしまった。
ダイエット食に戻そう。
先日の東京での音盤購入。
あまり時間が無かったので御茶ノ水ディスクユニオンで小一時間ほど。
書籍類を見渡して全音の最初期のマーラーの「巨人」ポケットスコア。
昭和40年頃の発行でこの頃の全音のポケットスコアは独自の面白い版が採用されていたりするので格安だったので購入。
レコード類ではオランダ放送が作製した1954年のオランダ音楽祭のライヴを集めた10吋盤4枚セット。
マーラーの交響曲第8番、商用発売されたものとしてはシェルヘン盤に続く最初期録音のフリプセ指揮ロッテルダムフィルのライヴ抜粋。
他にはベイヌム、オッテルロー、ジュリーニらのライヴ録音を収録。
史上最も遅い「ボレロ」とされているフレイタス・ブランコ指揮の録音とほぼ同じ、もしくは数秒の差でこちらが遅いデルヴォー指揮ハンブルクフィルのボレロ。
国内盤では安い廉価盤が60年代後半に一度出回っただけの珍盤だ。
東京ブラスアンサンブル草創期の私家盤LPでトマジ、リャードフらのファンファーレを集めたもの。
その他ヘルマン・シェルヘンのストラヴィンスキー「プルチネルラ」。
クルツ指揮のグリンカ、グノーなど。
youtubeはストラヴィンスキーの「プルチネルラ」。美しい譜面です。
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