« オケ日曜練習と「ローマ人の物語」 | トップページ | 本日の練習、スター・ウォーズの難しさ、そして合唱幻想曲のことなど »

2018年11月 7日 (水)

ボールトのウォルトン、交響曲第1番

爽やかな秋晴れの一日。

今日は寒くない立冬。

BSの音楽番組「エンター・ザ・ミュージック」でアマオケの雄、芦屋交響楽団が紹介されていた。


芦屋交響楽団創立50年の伝統ある団体で水準も非常に高い。
そのリハーサルや本番の様子。

前プロがシベリウスの交響詩「タピオラ」、メインがなんとウォルトンの交響曲第1番。



このウォルトンの交響曲第1番は、以前指揮者の佐渡裕を紹介するテレビ番組でイタリアのプロオケが悪戦苦闘する模様を見たことがあり、
その様子からとてもアマオケの手に負える曲ではないと思っていた。


ところがイタリアのプロオケの上を行く芦屋交響楽団のその見事な演奏には驚くばかり。


今の沼響にはウォルトンどころか「タピオラ」も難しいだろうなぁ。


そこで今日はウォルトンの交響曲第1番。


Sdsc09914

演奏はボールト指揮のロンドンフィル。
パイ原盤のティチクが出していたLP。


学生時代に購入したLPで、当時1500円。



未知の曲に迷いつつも高校時代に演奏したウォルトンの「クラウン・インペリアル」のカッコ良さを連想しながら思い切って買った当時の様子までも覚えている。



そしてアパートの一室のポンコツのシステムステレオで聴いた時、そのボケたような音に一瞬モノラルではなかろうかと失望したことも。




イコライザーカーヴが合えばまともな音で聴けるのではなかろうかと、古いレコードを取り出してみた。


何年ぶりだろう。


いろいろと試みてffrrカーヴが一番良かった。



スポーツカーをぶっ飛ばすようなスマートな演奏もあるけれども、このボールトの演奏はしっとりじっくりと外面的効果は狙わず、地味ながらこの曲のハードボイルドな男の魅力漂う渋い演奏を聴かせてくれる。


それでいて春の祭典にも似た第2楽章の躍動感も見事。


これはRIAAカーヴでは感じ取れなかったもの。

Youtubeはビシュコフ指揮ケルンWDR交響楽団のウォルトンの交響曲第1番

|

« オケ日曜練習と「ローマ人の物語」 | トップページ | 本日の練習、スター・ウォーズの難しさ、そして合唱幻想曲のことなど »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« オケ日曜練習と「ローマ人の物語」 | トップページ | 本日の練習、スター・ウォーズの難しさ、そして合唱幻想曲のことなど »