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2018年12月21日 (金)

本日の練習、サン・サーンス初見

よく晴れて穏やかな金曜日。
仕事は山を越えた、とはいえ気持ちを引き締めて年末を迎えたいところ。

子どもたちも独立して年々年末気分は薄れている。

昨日はオケの練習。


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場所は文化センター地下のリハーサル室。
来年の定演のサン・サーンスの交響曲第3番の初見大会。


8分の6系の譜面に苦戦。

どうも沼響は苦手のようだ。
三つ目の音を欠く3連符が3連符として聞こえてこない。


第1楽章第二部のポコ・アダージョはオルガンが入らないとさまにならない。


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本番直前までこの状態が続くのだろう。

次回の定演はフォーレにラロ、そしてサン・サーンス。

フランス音楽の美しい響きを求めての練習が始まる。

ホルンパートは1番から4番ホルンの内訳がこの時期のフランス音楽の常としてナチュラルホルンパート2本と当時台頭してきたピストンホルンパート2本。


youtubeはルイージ指揮スイスロマンド管のサン・サーンス

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