« 沼響初練習はサン・サーンス | トップページ | 大賀典雄指揮ベルリンフィルの「第九」 »

2019年1月14日 (月)

金曜の夜はレコードコンサート

本日快晴、成人の日。


Sdsc00287


暮れあたりから咲き始めた庭の「白梅」が次々と咲き始めた。

「万両」の紅の実も鮮やかだ。


Sdsc00276


東京にいる娘が明日神戸に出張ということで、中間地点の我が家に昨日から一時帰省。

どうも風邪気味で咳が出る。肩も痛い。
熱はないのでインフルエンザではないと思う。

職場内の女性が先日熱の出ないインフルエンザに羅患したので気になるところ。


先週の金曜日は、木曜のオケの練習に引き続き市民文化センター。

今年最初のクラシックレコードコンサートの解説。


201811141500440001

打ち合わせのために文化センターの事務所に行くと1月20日の

ニューイヤーコンサートに出演する海瀬京子さんが
大ホールで打ち合わせ中だという。

行ってみると共演するピアニストの新井君とモーツァルトを合わせていた。

曲は2台のためのピアノソナタ。

しばし中断して雑談。

2台のスタインウェイのキャラが異なるので苦労しているらしい。

近況や地元音楽界の現状、その他往年の巨匠たちの音楽談義など話は尽きず。

練習を邪魔してしまった。




そして夜のレコードコンサートはカルロス・クライバーの特集。



名演として名高いベートーヴェンの交響曲第7番とウィーンフィルのニューイヤーコンサートを中心に、クライバーの経歴やエピソード、父エーリッヒとの関係や自分が接することができた実演での模様など。


Sdsc00288



第二楽章集結部の弦楽器の扱いの他の演奏との比較など。

とはいえこのレコードコンサートに来る方の多くはマニアではなく普通の音楽好きの方々。

カラヤン、バーンスタインは知っているけれどクライバーは初めてという方も多い。



Sdsc00275

なるべく分かり易い説明を心がけている。

それでも熱狂的なベト7の凄さはわかっていただいたと思う。

活発な質問もいただきました。

ありがとうございます。


Youtubeはクライバーのベートーヴェン、来日公演から

|

« 沼響初練習はサン・サーンス | トップページ | 大賀典雄指揮ベルリンフィルの「第九」 »

音盤視聴記録」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 沼響初練習はサン・サーンス | トップページ | 大賀典雄指揮ベルリンフィルの「第九」 »