シェルヘンのバッハ、ロ短調ミサ
最近、近所の猫がアクティヴ。
出勤間際に視線を感じたので見上げると近くの木の上に2匹の猫。
じっとこちらを見ていた。
春遠からじ。
ヘルマン・シェルヘンの指揮でバッハのロ短調ミサ。
手持ちはウエストミンスター原盤の日本コロンビア国内盤LP2枚組。
ハードオフのジャンク100円均一コーナーで見つけたもの。
ジャケットは古く黄ばんでいたけれども盤面はきれいだった。
シェルヘンとしては再録音で1959年録音のステレオ。
・ミサ曲ロ短調 BWV232
ピエレット・アラリー(ソプラノ)
ナン・メリマン(コントラルト)
レオポルド・シモノー(テノール)
グスタフ・ナイトリンガー(バス)
ヘルマン・シェルヘン(指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
ウィーン・アカデミー合唱団
録音時期:1959年4-6月
ワナウゼクのフルート協奏曲と同じ時期の録音でこちらもウイーンの音楽家達。
遅いテンポの雄大なバッハ、それでいて音楽が弛緩していないのが凄い。
ボスコフスキーのヴァイオリンソロも美しい。
イコライザーカーヴは最初NABで聴いていたがffrrの方が聴きやすい。
Youtubeはバッハ・コレギウム・ジャパンのロ短調ミサ から終曲
| 固定リンク
「音盤視聴記録」カテゴリの記事
- カラヤン、フィルハーモニア管との第九(2023.12.07)
- ホロヴィッツ、1978-79ライヴ(2023.12.01)
- ディヴィッド・マンロウ、中世ルネサンスの楽器(2023.11.28)
- テンシュテットのエロイカ(2023.11.16)
- スーストロのトランペットでテレマンほか(2023.11.14)
コメント