連日の送別会、そして沼響の練習
3月もいよいよ終わりの金曜日。
年度末の慌ただしさに本業のリタイアが加わり1日1日が短く感じた一週間。
新元号発表で4月1日が改元の日のような感覚だ。
ここで自分もひとつの大きな区切りの年。
今週は送別会の連続だった。
いずれもかつての部下たちや今の部署の有志が計画したもの。
公式な送別会は4月に入ってから。
懐かしい顔ぶれと共に仕事をした頃の話に花が咲く。
同じ場面に居合わせた仲間たちの、それぞれの話が自分の記憶から抜け落ちていた部分にジグソーパズルのようにピースがはまり当時の場面が鮮明に甦る。
過去の出来事がたった今の事のように感じるしばしのタイムスリップ
苦しかったことも今となっては楽しい思い出だ。
記念品として冷酒によさげな「ぐい呑み」をひと組いただいた。
ありがとうございます。
大切に使わせていただきます。
宴が終わりタクシーを拾いに出た繁華街には花束を持った酔客がちらほら。
春は別れの季節。
今年は家内と娘の異動もあり花束が溜まってきた。
そして木曜日の夜はオーケストラ。
沼響の練習です。
場所は文化センターリハーサル室でサン・サーンスとラロ。
指揮は本番を振っていただく横島先生。
やはり狭いリハーサル練習では音が混濁して周りの音が良く聞こえない。
今はとても横島先生に振っていただけるレベルではないだけに申し訳ない気持ちになってきた。
ポスターができて合宿も迫って来た。
オケのメンバーの中になんとなく浮き足立っている気配が感じられて心配だ。
Youtubeはルイージ指揮スイスロマンド管のサン・サーンス、交響曲第3番
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