シャハムの「悪魔のダンス」
昨日帰宅時の風が冷たかったので今日はコート着用で出勤。
暑さ寒さも彼岸まで・・・
最近の音盤購入は、ハードオフやブックオフでの予期せぬ出会いが楽しみになってきている。
先日郊外のディスカウントショップに寄ったついでに古着やゲームソフトなどの若者向けの品々を扱っているショップを発見。
なんとなく気になって入ってみると予想とおりの中古CDコーナー。
400円以下のCD4枚で500円!
の表示に釣られて数少ないクラシックを漁って見つけたのが以下の4枚。
ギル・シャハムのヴァイオリンによる「悪魔のダンス」。
・悪魔のダンス(ジョン・ウィリアムス/
映画《イーストウィックの魔女たち》から)
・トランシルヴァニアの子守歌(ジョン・モリス)
/映画《ヤング・フランケンシュタイン》から>
・小妖精(グリーグ:《叙情小品集》作品71 第3曲)
・死の舞踏 作品40(サン=サーンス)
・幻想的奇想曲(コルンゴルト/編曲:レーヴァイ) ・
・ワルプルギスの夜(ブラームス:4つのバラードとロマンス 作品75 第4曲)
・魔女の歌(メンデルスゾーン:12のリート作品8の8)
・妖精の踊り(バッジーニ:《幻想的なスケルツォ》 作品25)
・恵み深い亡霊(ボルコム)
・グノーの《ファウスト》による演奏会用幻想曲(サラサーテ)
・《24のカプリース》から 変ロ長調作品1の13(パガニーニ)
・ヴァイオリンソナタ《悪魔のトリル》(タルティーニ)
・妄想(イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ イ短調 作品27の2 から)
これは悪魔をテーマにさまざまな曲を集めたもの。
テラークから出ていたラフマニノフの自作自演から、1919年から1929年までのピアノロールの記録を集めた最新録音。
これは当時の自動ピアノを使わず、ロールをデータ解析して現代のピアノで自動演奏させたもの。
NASA開発の技術を使用したのだという。
「幻想的小品集」「音の絵」、からクライスラーの作品の編曲など全19曲。
セルのモーツァルト、交響曲第40番、第41番、ソニークラシカルのCD.
これはLP時代のから名高い名盤。
未だ聞いたことがなかった。
最後の一枚はハイティンク若き日のブラームス、ハンガリー舞曲集。
マズア指揮のリストのハンガリー狂詩曲集とカップリング。
500円への枚数合わせです。
以上4枚で500円。
Youtubeはセル&クリーヴランド管の「運命」リハーサル
| 固定リンク
「音盤購入記録」カテゴリの記事
- 今年最初の音盤購入は超巨大編成のブライアンの交響曲第1番「ゴシック」(2023.01.31)
- 今年最後のオケの練習、そして本当に最後の音盤購入(2022.12.19)
- 「ロマン派の変貌、ライネッケからニールセンへ」ヴラドコヴィッチのライネッケほか(2022.12.13)
- 今年最後の音盤購入?(2022.12.11)
- ラ・クアルティーナの「アダージョ」(2022.09.27)
コメント