ミュンシュのサン・サーンス、1962年白熱のライヴ
昨日はまとまった雨。いよいよ梅雨入り。
母は名古屋城本丸御殿の襖絵が見たいというので弟に連れられ名古屋へ。
土曜の今日、朝はよく晴れてポコとの散歩。
通りかかったおばぁさんが「あら、アカトンボ」。
田植えの終わった水面上に飛んでいた。
ナツアカネのようだ。
田の中には小さな小さなオタマジャクシ。
そして夜から雨。
きょうもサン・サーンスの交響曲第3番。
フランスの名指揮者ミュンシュの演奏を聴く。
ミュンシュにはニューヨークフィルとボストン響との2種のスタジオ録音があり、実演でも頻繁に取り上げていた。
ボストン響とのスタジオ録音が自分のこの曲の刷り込み。
未だにこの曲最高の演奏のひとつだと思っている。
今日聴いたのはボストン響との1962年のライヴ。
イタリアのマイナーレーベルCINCINから出ていたもの。
90年代初頭に購入。
絶好調のミュンシュが、いかに凄い指揮者だったのか実感させる壮絶な演奏だった。
気の向くままの即興的な棒の動き、変幻自在のテンポ変化に必死に食らいついていくオケ、
曲の合間にミュンシュの足踏みドンドン、ウォーという雄叫びが聞こえてくる。
オケも指揮者も興奮状態。
長く引き伸ばした最後の音が鳴り終わらないうちに、最大な拍手と歓声の嵐。
いやはや凄まじい。
1962年のライヴながらステレオ録音なのがありがたい。
聴衆のざわめきや咳の音が妙にリアル。
Youtubeはミュンシュの1966年東京ライヴから「ダフニスとクロエ」
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