本日の練習、後打ちに疲れる
晴れのち曇り。空気は湿気を含み蒸し暑かった金曜日。
今日は帰宅が遅くなった。
小屋でウトウトと横になっていたポコを起こしてしまった。
昨日はオケの練習日。
定演も終わり11月のファミリーコンサート向けての練習の開始。
メンバーも何人かが入れ替わり気分もリセットされての再出発。
場所は市民文化センター地下のリハーサル室。
曲は歌劇「ルスランとリュドミュラ」序曲、「金と銀」「トリッチトラッチポルカ」
「ペール・ギュント」など盛り沢山。
ホルンにとっては、グリーグはともかく後打ちのリズムばかりの単調な曲ばかり。
「金と銀」など個人的には嫌いな曲ベストスリーに入る曲。
しかも狭い練習場所にびっしり60人近くなので、全体の音のバランスがわからない。
正直なところ苦行です。
練習の最後にモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲を通した。
ここで突然オケ全体の見通しが明るくなり、ぱっと視界が開けてきた。
編成もメンバーも変わらないのに吹いていて自然に音楽に入っていける。
やはりモーツァルトは偉大だった。
名曲です。
Youtubeは「フィガロの結婚」序曲、マリナーの指揮
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