本日のレコードコンサートはド・パハマンのショパンなど
晴れのち夜から雨の金曜日。
今週は雨の日々が続き九州では記録的な大雨。
その雨雲が接近した木曜は早朝から激しい雨。
予報では来週の月曜まで雨マーク。
水曜夜は職場の暑気払いということで御殿場高原ビールに行っていた。
数種類の地ビールに各種バイキング。
飽食の日々。
このままでは体重が・・・・・・・・・
そして今宵は市民文化センターでクラシックレコードコンサートの解説。
今回はショパンを取り上げた。
古くはド・パハマン、ルービンシュタインなどの大家からポリーニ、ツィマーマン、ブーニンらのショパン国際ピアノコンクールの覇者たち。
そしてショパン直系の流れをくむホルショフスキー最晩年のなどの演奏を、解説を交えながら紹介していった。
個性的なピアニストの演奏を比べて聴くと、いろいろな発見があって面白い。
中でも最も古い90年以上前のド・パハマンの演奏が凄かった。
「あらえびす」をしてショパン演奏の歴史的大家ド・パハマン。
ド・パハマンが生まれた時にショパンはまだ生きていた。
奇人としても有名な「子犬のワルツ」の演奏には、ド・パハマン自身のコメントも録音されている。
それぞれのピアニストの特徴や各種エピソードを交えながら自由に解説し、大勢のお客様とショパンを楽しみながらの充実した2時間。
アンケートの結果を見ると、90歳を超えていたホルショフスキーのライウへの感想が最も多かった。
今回は新しい方も多く(特に若い女性)、遠く静岡市からの参加者もいて驚いた。
新聞に紹介されていたらしい。
youtubeはド・パハマンの弾く「黒鍵のエチュード」奇妙な解説?付き
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