本日の練習、選曲会議
曇りのち雨。
ツバメの雛たちが飛行訓練を始めている。
今期2度目の新顔は2羽。
車庫天井の蛍光灯の庇に手前は親、奥は成長した若ツバメ。
写真ではわかりにくいけれども、若い方は毛並みが新しく艶やか。
親鳥が飛び立つのに一瞬遅れて50メートルほど離れた電線まで飛びました。
もう一羽を探すと巣の中に逼塞中。
不安そうにキョロキョロと辺りを見ている。
この内気なツバメは厳しい環境を生き抜くことが出来るだろうか。
ツバメにも性格の個人差があるようだ。
夕方、雲低く垂れ込める空をオスプレイが2機、低空を横切っていった。
こちらも飛行訓練?
夜はオケの練習。
場所は市民文化センター地下の狭いリハーサル室。
本番を振っていただく太田巡先生の指揮でグリンカの歌劇「ルスランとリュドミュラ」序曲にレハールの「金と銀」。
自分の娘と同じ世代の先生の指揮。
演奏を止めながら細かな部分を積み上げていくタイプというよりも、曲全体を何度も通しながら彫琢していくタイプ。
ホルンにとって単調な後打ちばかりのこの2曲ではなかなかきつい耐久レースのようなもの。
練習終了後、別の場所に集まり来年の定演の候補曲の絞り込み。
今回は予算の制約もあり難航し、候補がほぼ固まったのが11時過ぎ。
チャイコフスキーの交響曲ばかり4曲。
なかなか面白い選曲になった。
この4曲から全員投票で決定するのが今月末。
Youtubeはチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」、P.ヤルヴィの指揮
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