ビル・エヴァンスのNew Jazz Conseptions
台風10号の影響で朝から強い風、時おりの雨。
玄関先でアブラゼミを聞くポコ。
短い盆休みも終わり今日は出勤。
出勤時の橋の上はかなりの強風。
雨が吹き付けていても傘をさすことができない。
昨日、子どもたちが帰省してきた。
上の娘が一足早く来たので、娘と彼氏、そして母を連れて一昨日家内と行ったばかりの蕎勝人で昼食。
娘たちはそのまま沼津駅まで下の娘を迎えに行き、家内の実家経由で三島大社のお祭りへ。
夕方に親戚の3家族がやってきた。
父の従兄弟筋で幼少時には我が家で過ごした人達。
もう80を超えている。
我が家は築90年。
一同あまり変わらぬ家の中を見て、しきりに昔のことを思い出して懐かしがっていた。
そのうち弟夫婦もやってきてしばし賑やかに歓談。
親戚たちが帰るときに娘たちも帰ってきて一同庭先で再び歓談。
夕食は弟夫婦と娘たちも交えてお盆ならではの賑やかな一日。
夕食後ドラムスを叩く娘の彼氏がジャズを聴きたいと言うのでビル・エヴァンスを聴いていた。
Riversideの「New Jazz Conseptions」
1.I Love You
2.Five
3.I Got It Bad And That Ain't Good
4.Conception
5.Easy Living
6.Displacement
7.Speak Low
8.Waltz for Debby
9.Our Delight
10.My Romance
11.No Cover, No Minimum
Bill Evans (p)
Teddy Kotick (b)
Paul Motian (ds)
録音:1956年9月27日,9月18日
著名な「Waltz For Debby」を含む1956年のエヴァンス初のリーダー作。
瑞々しくも軽快な音楽を繰り広げられていく三位一体のトリオ。
軽い酔いもあって気持ちよくジャズに浸った一夜。
イコライザーカーヴはAES
Youtubeはビル・エヴァンスのWaltz For Debby
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コメント
彼氏さん、レコードを聴いてそれはそれはビックリされたことでしょうね。でもきっとオーディオが凄いのだと思っているはず(笑。
投稿: ぶりちょふ | 2019年8月17日 (土) 16時12分
娘は幼い頃からレコードに接していたのですが彼は全くの初体験。
モノラル録音が最新録音のような生々しさで聞こえて来るのに驚いていました。
投稿: 山本晴望 | 2019年8月17日 (土) 23時18分