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2019年9月10日 (火)

オーディオ店主との会話

台風の置き土産の猛暑で今日も最高気温は35度越え。
夜遅くに雷雨。

この猛暑の中、千葉県などで停電が続く。

 

昨日のお通夜は近所のお年寄りで享年96歳。

つい最近ポコとの散歩の時に出会い挨拶をしたばかり。
穏やかで品のあるおばぁさんだった。

 

 

ここ2~3年で身の回りの多くの人が逝ってしまった。
ご老人だけではなく親しくしていた大学の同級、高校の先輩、後輩。

 

 

自分もこのような年齢になったのだと思うと同時に、溜めこんでしまった音盤の山を目の前にして茫然となる自分。

未聴盤はほとんどないけれど、イコライザーカーヴで音が劇的に変わることを知ってしまった今、果たして全てを聴き直す時間はあるのだろうか・・・・

 

 

先日、長い付き合いの中古レコードも扱っている市内の老舗オーディオ店の店主さんと話をしていたら、

 

「オーディオは全く商売にならない。今の若者はじっくり音楽を聴くことはないからね。
店に来る人は、かつてこの店で売った高級オーディオや手持ちのレコードの処分の相談ばかりだよ。」

 

大型高級スピーカーがずらりと並び、無造作にダンボールに入ったさまざまなジャンルのレコードが床と壁にぎっしりの店内。

 

「クラシックは売れない。好きなレコード持って行っていいよ。」

 

「えー・・・」

 

かつてならば狂喜乱舞する話だが、店内のレコードの山を見てげっぷが出そうになった。

 

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それでもしばらくパタパタとレコードを見て、ボド指揮読売響の来日時録音とフィードラー指揮ボストンポップスのシチェドリン版「カルメン」の2枚の持ち帰り。

フィドラー盤は当時のアメリカの著名打楽器奏者を総動員した録音。

 

Sl400

 

「もっと持って行っていいよ」

 

イコライザーカーヴの話をしたらすごく興味を示していた。

 

「また来ます。こんどフォノイコライザーを持ってくるから一緒に聞いてください」
と言い残し店を出た。

 

Youtubeはシチェドリン版のカルメン

 

 

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コメント

ううむ、やはりオーディオショップの店主でもEQカーヴのことを知らないのですね。真実を知ってショックを受けなければ良いのですが。

投稿: ぶりちょふ | 2019年9月11日 (水) 19時55分


薄々気にはなっていたようです。

が、メーカー側からこの件については何も情報がない、と言っていました。

投稿: 山本晴望 | 2019年9月11日 (水) 20時59分

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