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2019年9月 5日 (木)

本日の練習、佐々木先生とのガブリエリ

日の時間が短くなり少しずつ秋の気配。
蝉もだいぶ静かになってきた。

 

車庫の網戸に大きなトンボが外に出られずにいた。

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図鑑で調べると日本最大のトンボ、オニヤンマ。

子どもの頃はよく見かけたけれど最近は全く見ることがなかった。
網戸を開けたら元気よく飛び去っていった。

 

木曜は休みで午前中は半年に一度の眼科の定期健診。

この眼科はいつも混んでいて診察も丁寧。
普段早くても受付から診察まで2時間コース。
今日も受け付け開始の9時に入って診察が終わり、支払いが終わったのが昼過ぎ。
結局3時間。

 

眼圧は正常に戻りあとは毛細血管も角膜も正常だとのこと。

 

待合室でかつて同じ職場にいて10年ほど前に突然退職したI君にばったり会った。

彼は高校の5つほどの後輩、話をしたのは退職直後の送別会以来。

かつて快活だったナイズガイが、元気なく精彩を欠いていたのが気になった。

周りに人がいたので深い話はできなかったが、この10年で彼に何があったのだろうか。

 

全て終わったのがちょうど昼時。

調剤薬局の隣はステーキハウス「アーレスコート」。
朝食をとっていなかったので昼食はちょっと贅沢してここでサービスランチ。

隣の女性グループのトンテキがうまそうだった。

 

食事を済ませ、市営の美術館「モンミュゼ沼津」で開催中の村上益男さんの写真展に行ってみた。

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村上さんはかつての上司。
東京でも個展を開きその作品の評価も高い。

 

そして夜はオーケストラ。

沼響はアンサンブル大会も終わり11月のオータムコンサートの練習が本格的に始まった。

 

今回のコンサートのプログラムの前半は各セクション毎のアンサンブル。

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先日のアンサンブル大会はそのプレ大会のようなもの。

 

今日は『オーケストラジャパン』のバストロンボーン奏者の
佐々木 匡史先生の御指導で金管アンサンブル。

ガブリエリの第一旋法によるカンツォンと第七旋法によるカンツォンを練習した。

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ガブリエリの時代のサンマルコ大聖堂の非常に長い残響の話や、チューバの神様ロジャー・ボボのセミナーでのボボからのガブリエリの話等など、興味深い話を交えながら2時間余りのレッスン。

 

ガブリエリ特有の残響の長さを考慮した長めのサイクルでの音の変化が金管アンサンブル特有の解放感も相まって、吹いていて非常に気持ちが良い。

ガブリエリは聴くよりも演奏する方が楽しい。

Youtubeは古楽器によるガブリエリ

 

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