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2019年9月23日 (月)

ドラティのハイドン、初期交響曲集

台風は九州、西日本に被害を与えながら日本海を北上。

ここ沼津は曇り時々雨。

台風に引き寄せられた南風は湿気と熱気を帯びて夏の再来。
午後から強い風。

 

秋分の日の今日、出勤して仕事をしていると祭囃子が聞こえてきた。
今日は近くの古社、日枝神社の祭典

 

日枝神社は平安時代の創建。

 

武将の信仰厚く足利氏や今川氏の古文書を多く残している。

 

強風の中、古式ゆかしき白装束の人達が大きな旗を先頭に神輿を囲みながら行進していた。
落ち着いたお囃子とゆっくりとした歩みが神社の古さを感じさせる。

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オフィスのベランダから和太鼓を演奏している様子も見えた。

 

 

ハンガリーの名指揮者ドラティの歴史的録音、ハイドンの交響曲全集録音から第1番―第4番を聴く。

・交響曲第1番 ニ長調 Hob.I-1
・交響曲第2番 ハ長調 Hob.I-2
・交響曲第3番 ト長調 Hob.I-3
・交響曲第4番 ニ長調 Hob.I-4

  アンタル・ドラティ(指揮)
  フィルハーモニア・フンガリカ

録音 1972年 ドイツ、マール、聖ボニファティウス教会

 

手持ちは英DECCAのセット物LP.

オケはウィーンに本拠を置いていたフィルハーモニア・フンガリカ

 

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1956年のハンガリー動乱を避けてドイツに亡命してきたハンガリーの音楽家によってウィーンで組織されたオケ。

 

結成当初の音楽監督はドラティ。ロックフェラーやフォード財団その他寄付により運営。

その後西ドイツのマールに本拠を移した後は行政からの補助も得て安定した活動をしていた。

東西ドイツ統合後は財政難に陥り活動も低迷、今世紀に入ってとうとう解散してしまった。

 

 

だが史上初のハイドンの交響曲全集の偉業によって、オケの名は記憶されることになった。

 

 

このハイドンの一連の録音はフィルハーモニア・フンガリカの運営が最も安定していた時期に録音されたもの。

 

ここでは初代音楽監督のドラティの厳格なトレーニングによる緻密なアンサンブルでハイドンの古典的な佇まいが良い雰囲気で伝わってくる。

 

百曲を超える録音が全て一定水準以上であることが驚異的だ。

 

EQカーヴはffrrで聴いてみたけれども、高音部の響きが細身に感じられ微妙に異なるような気がする。

手持ちのフォノイコライザーでぴったり適合するものがないようだ。

 

Youtubeはドラティのハイドンから「軍隊」

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