山陰道三国横断の旅(番外編)
晴れ。夕方から遠くに雷鳴。
夜遅くに記録的短時間大雨警報が出たけれども雨は降らず。
隣町の富士市や長泉町に集中した模様。
1年で一度だけ、数時間しか咲かないサボテンの花が咲いた。
ポコは花好きです。
8月の山陰旅行の番外編です。
車窓からの風景と最終日での米子のことなど。
浜村駅から安来駅に向かう各駅停車の山陰本線。
見ると多くの若者が途中下車している。
外国人らしき人も多数。
自分も釣られて降りてみるとアニメ名探偵コナンのイラストだらけ。
どうやらコナンの作者の生誕地で、アニメの聖地となっているらしい。
沼津もラブライブの聖地。
ようやく発車の時間になり、記念撮影を終えた若者たちが再び乗り込んできた。
足立美術館を見終わったところで、昼食がまだだったことに気がつき周囲を物色していると平日でもありどの飲食店も休み。
美術館内のレストランは再入場できないので利用できない。
やむなくバス発着場近くの土産物店で「島根和牛ライスバーガー」。
沼津への帰りは米子から上りの「サンライズ出雲」。
乗車まで時間があったので米子市街地を徘徊。
米子市は人口15万人弱。
市立の歴史館と美術館、そして児童館がある。
美術館に行ってみた。
図書館と同じ敷地にある美術館では子供向けのデジタルアートのイヴェントを開催中。
自分が書いた魚をスキャナで読み込んで壁いっぱいに泳がせたり、壁に現れた動物を表す漢字にふれると動物に化けたりと、童心に還って楽しんだ。
夕食はネットで調べた駅近くの居酒屋「旬門」。
人気のお店らしく、5時を過ぎたあたりからお客が続々と入ってきてたちまち満席。
家内と焼き鯖寿司や白イカの刺身などをつつきながら旅の余韻に浸っていた。
東京行きの「サンライズ出雲」は米子19時56分発。
寝台車内で早めの就寝。
4時には目が覚め、見慣れた東海道線沿線の風景を見ているうちに沼津着は5時30分過ぎ。
定刻より10分遅れだった。
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